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モウコノロバに日本で会える?現在の飼育状況と飼育の歴史【2026年最新】

よこはま動物園ズーラシアのモウコノロバ 特集
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モウコノロバに日本で会えるか探していませんか?結論からお伝えすると、2026年7月時点、日本国内でモウコノロバを飼育している動物園はありません。かつて神奈川県のよこはま動物園ズーラシアで飼育されていましたが、国内で最後の1頭だったオスの「ミンミン」が2022年に亡くなりました。本記事では、日本での飼育の歴史と、モウコノロバの生態・モンゴルなどでの暮らしを紹介しています。

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2026年現在、日本でモウコノロバを飼育している動物園はない

残念ながら、2026年7月時点で、日本でモウコノロバを飼育・展示している動物園はありません。最後にモウコノロバを飼育していたのは神奈川県のよこはま動物園ズーラシアで、オスの「ミンミン」が2022年2月2日に亡くなって以降、国内での飼育は途絶えています。

モウコノロバは、モンゴルや中国北部の乾燥した草原にすむ野生のロバの仲間です。日本では飼育施設がなくなりましたが、生息地であるモンゴルなどでは今も野生の群れを見ることができます。

出典: よこはま動物園ズーラシア公式「モウコノロバの『ミンミン』が死亡しました」(参照日: 2026-07-03)

日本でモウコノロバが飼育されていた歴史

日本でモウコノロバが飼育されていたのは、ごく限られた施設だけでした。ここでは、かつてモウコノロバに会えた施設と、最後の1頭「ミンミン」の歩みをたどります。

神奈川県「野毛山動物園」から「よこはま動物園ズーラシア」へ

ミンミンは1993年5月7日生まれのオスで、はじめは横浜市の野毛山動物園で暮らしていました。その後、2003年によこはま動物園ズーラシアに移り、長い年月をこの地で過ごしました。ズーラシアでは、都会の近くにありながら自然ゆたかな環境のなかで、多くの来園者に親しまれました。

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国内最後の1頭「ミンミン」(2022年に飼育終了)

ミンミンは、日本国内で飼育されていた最後のモウコノロバでした。長い間ずっと1頭で暮らしていましたが、飼育員や来園者に見守られ、穏やかに過ごしていたと伝えられています。高齢になってからは少しずつ体重が減り、歩くときにふらつくこともありましたが、大きな病気はなく、好物を最後まで食べて元気に日々を過ごしていたそうです。

そのミンミンも、2022年2月2日に28歳8か月で亡くなりました。これにより、日本国内で飼育されていたモウコノロバがいなくなりました。ロバの仲間としてはかなりの長寿で、多くの人に見守られた一生でした。

よこはま動物園ズーラシア(神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1)
公式サイト: よこはま動物園ズーラシア
※現在モウコノロバの飼育はありません。他の動物の展示状況は公式サイトでご確認ください。

出典: よこはま動物園ズーラシア公式(ミンミン死亡発表)(参照日: 2026-07-03)

モウコノロバとはどんな動物?

モウコノロバは、モンゴルや中国北部の乾燥した草原・半砂漠にすむ、野生のロバの仲間です。アジアノロバというグループの一種で、家畜のロバとは違い、群れをつくって広い草原を移動しながら暮らしています。すらりとした体つきと、走るのが速いことが特徴です。

モウコノロバ 基本データ
項目内容
分類奇蹄目 ウマ科(アジアノロバの一種)
分布モンゴル、中国北部などの乾燥した草原・半砂漠
暮らし群れで草原を移動する。走るのが速い
食性植物食(草や低木など)
保全状況アジアノロバ全体で IUCNレッドリスト 準絶滅危惧(NT)

出典: よこはま動物園ズーラシア公式ほか(参照日: 2026-07-03)

広い草原を駆けぬける野生のロバ

モウコノロバは、家畜化されていない野生のロバです。乾燥した厳しい環境のなかでも、わずかな草を求めて長い距離を移動します。危険を感じるとすばやく走って逃げるため、「野生のロバ」ならではのたくましさを持っています。

絶滅が心配される仲間

モウコノロバが属するアジアノロバは、生息地の開発や乾燥化などの影響で数が減り、IUCNレッドリストでは準絶滅危惧(NT)に分類されています。これは「近い将来、絶滅のおそれが高まるかもしれない」カテゴリーです。地域によって事情は異なりますが、貴重な野生動物であることに変わりはありません。

モウコノロバに会いたいときは

前述のとおり、2026年7月時点では日本でモウコノロバを見ることはできません。モウコノロバに会いたい場合は、生息地であるモンゴルなどの草原を訪れる方法があります。広い草原を群れで駆ける姿は、モウコノロバならではの魅力です。

なお、日本の動物園では、ほかにも珍しい動物や、会える施設が限られる貴重な動物がいます。次のような記事もあわせてチェックしてみてくださいね。

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よくある質問(FAQ)

日本でモウコノロバに会える動物園はありますか?

2026年7月時点、日本でモウコノロバを飼育している動物園はありません。最後に飼育していたよこはま動物園ズーラシアのミンミンが2022年2月2日に亡くなって以降、国内での飼育は途絶えています。

モウコノロバはどこにすんでいる動物ですか?

モンゴルや中国北部の乾燥した草原・半砂漠にすんでいます。群れをつくって草原を移動する、野生のロバの仲間です。

モウコノロバと家畜のロバは違いますか?

どちらもロバの仲間ですが、モウコノロバは家畜化されていない野生のロバです。群れで広い草原を移動し、走るのが速いのが特徴です。

まとめ

モウコノロバの現在の飼育状況(2026年7月時点)

  • 2026年現在、日本でモウコノロバを飼育している動物園はない
  • かつて野毛山動物園(1997〜2003年)とよこはま動物園ズーラシア(2003〜2022年)で飼育されていた
  • 国内最後の1頭「ミンミン」が2022年2月2日に28歳8か月で死亡し、国内飼育が途絶えた
  • モンゴルや中国北部の草原では今も野生の群れが暮らす、アジアノロバの一種

日本では今すぐモウコノロバに会うことはできませんが、乾いた草原を群れで駆けるその姿は、モンゴルの大地を代表する動物のひとつです。もし機会があれば、生息地でその野生の姿を探してみてくださいね。

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