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ホッキョクグマ(シロクマ)がいる動物園・水族館【2026年最新】全国の飼育施設一覧

ホッキョクグマの親子がくつろぐ水彩イラスト 動物園
この記事は約16分で読めます。

ホッキョクグマ(シロクマ)がいる動物園や水族館を探していませんか?真っ白な体と迫力ある泳ぎで人気のホッキョクグマは、2026年6月時点で全国16の施設で会えます。本記事では、公式情報などで飼育を確認できた全国の施設を地域別に紹介しています。赤ちゃん誕生のニュースや、見に行く前に知っておきたいことも合わせてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ホッキョクグマ(シロクマ)の特徴・生態

ホッキョクグマ(学名 Ursus maritimus)は北極圏の海氷地帯に生息するクマ科最大の動物で、世界最大の陸上肉食獣でもあります。「シロクマ」という愛称でも親しまれていますが、体の毛は実は無色透明(中空)で、光の乱反射によって白く見えます。

特徴内容
体長・体重頭胴長2.0〜2.6m/体重オス300〜800kg・メス150〜300kg
学名Ursus maritimus
分布北極圏(カナダ・ロシア・ノルウェー・グリーンランド等)
IUCN保全状況VU(Vulnerable・危急種)2015年評価
推定個体数約26,000頭(22,000〜31,000頭・2015年推定)

出典: 東京ズーネット ホッキョクグマ図鑑(上野動物園公式)(参照日2026-06-24)

世界最大の陸上肉食獣

成体のオスは体重が300〜800kgにもなり、ヒグマと並ぶ世界最大の陸上肉食獣です。分厚い皮下脂肪(厚さ10cm以上)と二重構造の毛皮が体を断熱し、氷点下40℃を超える極寒の環境でも生き抜ける体になっています。水かきのある前脚で海を泳ぎ、200km以上を泳ぎ続けることもあります。主な獲物はアザラシで、氷の穴のそばで待ち伏せする「スティル・ハンティング」で獲物を仕留めます。

毛の色は「白」ではなく「透明」
ホッキョクグマの毛は一本一本が無色透明の中空構造になっています。光を乱反射するために白く見えますが、皮膚自体は黒色です。黒い皮膚で太陽熱を効率よく吸収するための仕組みとも考えられています。

IUCN保全状況と地球温暖化の影響

ホッキョクグマはIUCN(国際自然保護連合)のレッドリストで「VU(Vulnerable/危急種)」に分類されており、推定個体数は約26,000頭(22,000〜31,000頭)とされています(2015年IUCN評価による推定値で、2026年6月時点でIUCN公式の更新値は未発表)。最大の脅威は地球温暖化による北極海の海氷減少です。海氷が溶けることで狩りのできる期間が短くなり、餓死リスクが高まるとされています。このまま温暖化が続くと、今世紀中に野生個体が大幅に減少する可能性が研究者から指摘されています。

日本の動物園・水族館でのホッキョクグマ飼育は、繁殖を通じた種の保全(JAZA種保全委員会の管理)に貢献しています。

出典: 東京ズーネット ホッキョクグマ図鑑(上野動物園公式)(参照日2026-06-24)

ホッキョクグマがいる動物園・水族館【2026年・全国一覧】

2026年6月時点で、各施設の公式サイトや公式SNSなどで飼育を確認できた施設を紹介します。地域別にまとめていますので、お近くの施設を探してみてくださいね。

地域施設名都道府県最寄り駅
北海道旭山動物園北海道旭川駅
北海道円山動物園北海道円山公園駅
北海道おびひろ動物園北海道帯広駅
北海道釧路市動物園北海道釧路駅
東北八木山動物公園宮城八木山動物公園駅
東北男鹿水族館GAO秋田男鹿駅
関東上野動物園東京上野駅
関東ズーラシア神奈川鶴ヶ峰駅
関東八景島シーパラダイス神奈川八景島駅
中部日本平動物園静岡静岡駅
中部浜松市動物園静岡浜松駅
中部東山動植物園愛知東山公園駅
近畿天王寺動物園大阪天王寺駅
近畿王子動物園兵庫王子公園駅
四国とくしま動物園徳島佐古駅
四国とべ動物園愛媛松山駅
2026年6月時点で公式情報などで飼育を確認できた施設。天王寺動物園は2026年8月4日に「ポーラーベアコースト」がオープン

【北海道・旭川市】旭山動物園

旭川市旭山動物園は、ホッキョクグマが水中を泳ぐ姿を真横から観察できる「ほっきょくぐま館」で有名です。ガラス越しに目の前を泳いでいくシーンは圧巻で、子どもたちに大人気のスポット。2026年6月時点でホクト・ピリカなど複数頭が在園しており、繁殖を目指した同居展示も継続中です。JR旭川駅からバスでアクセスできます。冬季(11月〜3月下旬)も開園しており、雪の中のホッキョクグマを見られます。

出典: 旭山動物園 公式サイト(参照日2026-06-24)

事前に買える電子チケット(販売はKKday)

【北海道・札幌市】円山動物園

札幌市円山動物園では、ホッキョクグマ館でララ・リラ・ライトの複数頭を飼育しています。繁殖を目的とした個体交流を積極的に行っており、繁殖計画が進行中です。地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩約10分とアクセスも良好です。

出典: 円山動物園 公式サイト(参照日2026-06-24)

【北海道・帯広市】おびひろ動物園

帯広市のおびひろ動物園では、アイラ(♀)が飼育されています。緑豊かな十勝の大地に広がる園内で、のんびりとホッキョクグマを観察できます。JR帯広駅からバスでアクセスできます。

出典: おびひろ動物園 公式サイト(参照日2026-06-24)

【北海道・釧路市】釧路市動物園

釧路市動物園では、2026年1月からマルル(♀)が新たに公開されています。マルルは熊本市動植物園から2025年12月に転入した個体です。霧がかかる北の大地の雰囲気の中で、ホッキョクグマの展示が楽しめます。JR釧路駅からバスでアクセスできます。

出典: 釧路市動物園 公式サイト(参照日2026-06-24)

【宮城県・仙台市】八木山動物公園フジサキの杜

仙台市の八木山動物公園フジサキの杜では、カイ(♂)・ポーラ(♀)のペアに加え、2024年12月に双子のうみ(♂)・そら(♀)が誕生し、4頭が元気に飼育されています。双子は2025年8月からお披露目展示が始まりました。仙台市地下鉄東西線「八木山動物公園駅」から徒歩約1分とアクセス抜群です。繁殖に成功している貴重な施設のひとつです。

出典: 八木山動物公園フジサキの杜 公式サイト(参照日2026-06-24)

【秋田県・男鹿市】男鹿水族館GAO

男鹿水族館GAOは、水族館でホッキョクグマを観察できる全国でも珍しい施設です。2025年12月4日に待望の赤ちゃん(モモ太、♂)が誕生し、2026年4月25日に命名されました。お母さんのモモと一緒に展示されており、すくすく育つモモ太の姿が楽しめます。JR男鹿駅から送迎バスや路線バスでアクセスできます(詳細は公式サイトへ)。

出典: 男鹿水族館GAO 公式サイト(参照日2026-06-24)

海の生き物も一緒に楽しみたい方はこちらもどうぞ。

マナティーがいる水族館一覧【2026年最新・3施設】新屋島水族館は休館中
2026年現在、マナティーに会える国内施設は3か所(沖縄美ら海・鳥羽水族館・熱川バナナワニ園)です。新屋島水族館は2025年4月〜2027年春まで休館中。各施設の特徴・見どころも紹介しています。

【東京都・台東区】上野動物園

東京都の上野動物園では、イコロ(♂)・デア(♀)の2頭が飼育されており、北園のホッキョクグマ舎で観察できます。日本最古の動物園として歴史も深く、アクセスもJR上野駅・御徒町駅から徒歩圏内と便利です。繁殖への取り組みも続いており、今後の動向が注目される施設のひとつです。

出典: 上野動物園 公式サイト(東京ズーネット)(参照日2026-06-24)

窓口に並ばずに買える前売り電子チケット

【神奈川県・横浜市】よこはま動物園ズーラシア

よこはま動物園ズーラシアでは、イッちゃん(♀)と、2024年11月に誕生・2025年5月から公開されたライ(♂の子)の2頭が飼育されています。水中を泳ぐ姿を観察できる展示施設で、子どもたちに人気のエリアです。相鉄線「鶴ヶ峰駅」や横浜市営バスでアクセスできます。なお、2026年2月8日にオスの「ゴーゴ」がとくしま動物園への輸送中に死亡したことが報告されており、現在の展示個体については公式サイトで確認することをおすすめします。

出典: よこはま動物園ズーラシア 公式サイト(参照日2026-06-24)

ズーラシアの入園料を安くする方法(土曜の高校生以下無料・JAF・横浜市の優待など)は、こちらでまとめています。

ズーラシアの割引まとめ【2026年最新】土曜は高校生以下0円・JAFは10%
ズーラシアの入園料は一般800円。いちばん効くのは会員カードではなく曜日で、毎週土曜は小中高生が0円です。カード提示で2割引になるのは濱ともカードだけ、JAFは1割引。前売り券と電子チケットは窓口と同額で、駐車場に割引はありません。
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【神奈川県・横浜市】横浜・八景島シーパラダイス

横浜・八景島シーパラダイスは水族館施設でホッキョクグマを見られる珍しい施設のひとつです。ユキ丸(♂・約33歳)が長年の人気者として飼育されています。シーサイドラインの「八景島駅」直結でアクセスも便利です。

出典: 横浜・八景島シーパラダイス 公式サイト(参照日2026-06-24)

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【静岡県・静岡市】日本平動物園

静岡市の日本平動物園では、ロッシー(♂)とバニラ(♀)の2頭が飼育されています。富士山が望める高台にある動物園で、景色の良いロケーションも魅力のひとつです。静岡駅からバスでアクセスできます。

出典: 日本平動物園 公式サイト(参照日2026-06-24)

【静岡県・浜松市】浜松市動物園

浜松市動物園では、ユキ(♀)が飼育されています。なお、バフィン(♀)は2026年3月20日に死亡したため、現在は1頭の展示となっています。浜松駅からバスでアクセスできます。

出典: 浜松市動物園 公式サイト(参照日2026-06-24)

【愛知県・名古屋市】東山動植物園

名古屋市の東山動植物園では、フブキ(男鹿水族館GAOから2023年に来園)が飼育されています。大規模なリニューアルが進む東山動植物園で、ホッキョクグマの展示施設も注目です。地下鉄東山線「東山公園駅」から徒歩すぐとアクセス便利です。

出典: 東山動植物園 公式サイト(参照日2026-06-24)

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【大阪府・大阪市】天王寺動物園 ※2026年8月4日「ポーラーベアコースト」オープン

【最新情報】2026年8月4日、新ホッキョクグマ舎「ポーラーベアコースト」がオープンしました。
ホウちゃんは旧ホッキョクグマ舎から新施設へ引っ越しました。2026年9月8日にいったん展示中止となりましたが、9月9日から「初夏エリア」で試験的に展示を再開しています。中止の理由は展示場「早春エリア」の金属板の一部をホウちゃんが剝がしたことで、ホウちゃん自身にケガはありません。修繕の時期や方法は調整中で、展示の状況は今後も変わることがあります。おでかけの前に公式サイトや公式SNSで当日の展示状況を見ておくと安心です。(2026年9月9日時点)

大阪市の天王寺動物園では、ホウちゃん(♀・2020年11月25日生まれ)が暮らしています。2026年8月4日にオープンした新ホッキョクグマ舎「ポーラーベアコースト」の観覧エリアは3つです。季節の違いをイメージした屋外放飼場が「早春エリア」と「初夏エリア」、そこに水中観覧エリア「ポーラーベアロッジ」が加わり、プール越しに泳ぐ姿を間近で観察できるつくりになっています。隣の「ペンギンパーク&アシカワーフ」とは観覧動線がつながったので、海洋動物ゾーンとしてまとめて回れます。最寄り駅は、てんしばゲート側がJR・Osaka Metro「天王寺駅」、新世界ゲート側がOsaka Metro「動物園前駅」とJR・南海「新今宮駅」です。どちらのゲートへも各駅から徒歩5分から10分かかります。

出典: 天王寺動物園 公式お知らせ(ホッキョクグマ新施設「ポーラーベアコースト」がオープンします)(参照日2026-09-09)/天王寺動物園 スタッフブログ(ホッキョクグマのホウちゃんは今日も元気です)(参照日2026-09-09)/天王寺動物園 公式サイト(施設概要・交通アクセス)(参照日2026-09-09)

【兵庫県・神戸市】王子動物園

神戸市の王子動物園では、ゆめ(♀・旭山動物園から2023年に来園)が飼育されています。阪急「王子公園駅」から徒歩数分と神戸市内からのアクセスも良好です。

珍しいネコ科の動物も気になる方はこちらもどうぞ。

ユキヒョウがいる動物園【全国6か所まとめ】2026年最新・個体情報付き
2026年現在、日本でユキヒョウに会える動物園は全国6か所・14頭です。旭山・円山・大森山・多摩・いしかわ・東山の施設情報・個体名・最新動向を一覧でまとめました。

出典: 王子動物園 公式サイト(参照日2026-06-24)

【徳島県・徳島市】とくしま動物園

徳島市のとくしま動物園では、ポロロ(♀・13歳)が飼育されており、2026年6月13日の公式情報で在園が確認されています。JR「佐古駅」から徒歩でアクセスできます。

出典: とくしま動物園 公式サイト(参照日2026-06-24)

【愛媛県・伊予郡】とべ動物園

愛媛県のとべ動物園では、ピース(♀・26歳)が飼育されています。ピースは2026年4月から展示を再開しており、久しぶりにその姿を見ることができます。松山駅からバスでアクセスできます。

出典: とべ動物園 公式サイト(参照日2026-06-24)

地域別まとめ

ホッキョクグマに会える施設を地域別に整理すると、北海道に4施設と最も多く集まっています。北海道は旭山動物園・円山動物園・おびひろ動物園・釧路市動物園と選択肢が豊富で、寒さに強いホッキョクグマの本領を雪の季節に見られる施設もあります。

関東では上野動物園(東京)・ズーラシア・八景島シーパラダイス(神奈川)の3施設にアクセスしやすいです。上野動物園はJR上野駅から徒歩すぐで、他の動物と合わせてたっぷり楽しめます。

東北は八木山動物公園(宮城・地下鉄直結)と男鹿水族館GAO(秋田・水族館でのホッキョクグマ)がユニークです。近畿は王子動物園(兵庫)が観察しやすく、天王寺動物園(大阪)には2026年8月4日に新ホッキョクグマ舎「ポーラーベアコースト」がオープンし、隣のペンギンパーク&アシカワーフと続けて回れる海洋動物ゾーンになりました。四国ではとくしま動物園・とべ動物園が飼育を続けています。

赤ちゃん・繁殖の最新情報(2024〜2026年)

近年、各施設でホッキョクグマの繁殖に取り組んでいます。2024〜2026年にかけての主なトピックをまとめました。

施設トピック時期
八木山動物公園双子(うみ♂・そら♀)誕生・2025年8月公開2024年12月誕生
男鹿水族館GAOモモ太(♂)誕生・2026年4月25日命名2025年12月誕生
ズーラシアライ(♂)誕生・2025年5月公開開始2024年11月誕生
旭山動物園ホクト・ピリカの繁殖取り組み継続中2026年現在
円山動物園ライト来園・繁殖計画進行中2026年現在
天王寺動物園新ホッキョクグマ舎「ポーラーベアコースト」オープン2026年8月4日
2024〜2026年の主な繁殖・育児・施設整備トピック。個体名・頭数は公式発表準拠

国内のホッキョクグマはJAZA(日本動物園水族館協会)の管理下で個体群管理されています。2024年末には八木山動物公園での双子誕生などで飼育数が一時的に増えましたが、2025〜2026年にかけて複数の個体が死亡しており、頭数は変動しています。各施設が連携して繁殖に取り組んでいるのは、種の保全にとって非常に重要な活動です。

赤ちゃんの成長を見守りたい方は、各施設の公式SNS(X/Instagram)をフォローしておくと最新情報をキャッチしやすいですよ。

見に行く前に知っておくこと

ホッキョクグマに会いに行く前に、いくつか知っておくと役立つことがあります。

個体移動・死亡・展示休止に注意
ホッキョクグマは日本の施設間でブリーディングローン(繁殖目的の個体貸し借り)が行われているほか、老齢個体が多く急な訃報もあります。2026年だけでも複数施設で訃報・転出がありました(のんほいパーク:クッキー2026年3月死亡、ズーラシア:ゴーゴ2026年2月8日死亡、浜松市動物園:バフィン2026年3月20日死亡等)。天王寺動物園でも2026年9月8日にホッキョクグマの展示がいったん中止になり、翌9日から「初夏エリア」に限った試験的な展示が始まりました(2026年9月9日時点)。来園前に必ず施設の公式サイト・公式SNSで展示状況をご確認ください。

夏季は屋外展示が少ない施設も
ホッキョクグマは寒冷地の動物のため、気温が高くなる夏季(7〜9月ごろ)は屋外展示が制限される施設があります。屋内やプール環境での展示になる場合もあるので、訪問前に公式サイトで確認しておくと安心です。

プール展示・給餌時間は変動します
旭山動物園のような泳ぐ姿が見られる施設では、プール展示の公開時間が決まっている場合があります。給餌イベントも施設によって時間が変わります。公式サイトに記載がある場合は事前に確認しておきましょう。

北海道旭山動物園の「もぐもぐタイム」のようなイベントに参加したい場合は、公式サイトの当日スケジュールを必ずチェックしてくださいね。

水中生物全般が好きな方はこちらもどうぞ。

スナネコがいる動物園【2026年最新】那須・神戸など日本の全施設まとめ
スナネコに会える動物園は栃木の那須どうぶつ王国と兵庫の神戸どうぶつ王国。神戸どうぶつ王国ではムスタとバリーの2匹を飼育しています。体長40〜57cmの世界最小級の野生ネコで、大きな耳と毛におおわれた足が砂漠向きの体のつくりです。

よくある質問(FAQ)

日本にホッキョクグマは何頭いますか?

国内のホッキョクグマはJAZA(日本動物園水族館協会)の管理下で飼育されています。2024年末には八木山動物公園での双子誕生などで一時的に飼育数が増えましたが、2025〜2026年にかけて複数の個体が死亡しており、頭数は変動しています。本記事で紹介した16施設をはじめ国内各地で飼育されていますが、正確な最新の頭数は各施設の公式発表でご確認ください。

ホッキョクグマはなぜ絶滅危惧種なのですか?

ホッキョクグマはIUCNレッドリストで「VU(Vulnerable・危急種)」に分類されています。最大の脅威は地球温暖化による北極海の海氷の減少です。海氷が溶けることでアザラシを狩る機会が減り、体力を維持できなくなるリスクが高まっています。生息地の喪失・観光開発による攪乱なども脅威とされています。

ホッキョクグマとシロクマは同じ動物ですか?

はい、同じ動物です。「ホッキョクグマ」が正式な和名で、「シロクマ」は愛称・俗称です。英語では「Polar Bear(ポーラーベア)」と呼ばれます。学名はUrsus maritimusです。

ホッキョクグマが一番見やすい動物園はどこですか?

水中を泳ぐ姿まで見たいなら、旭山動物園(北海道)のほっきょくぐま館がおすすめです。ガラス越しに至近距離で泳ぎが観察できます。関東からのアクセスなら上野動物園(東京)が便利です。赤ちゃんに会いたい場合は、八木山動物公園(宮城)の双子や、男鹿水族館GAO(秋田)のモモ太が人気です。大阪の天王寺動物園も、2026年8月4日に開いた「ポーラーベアコースト」でプール越しに泳ぐ姿を見られるつくりになりました。ただし展示は2026年9月9日時点で「初夏エリア」に限った試験的な再開という段階です。

ホッキョクグマの赤ちゃんは最近どこかで生まれましたか?

2025年12月4日に男鹿水族館GAO(秋田)でモモ太(♂)が誕生し、2026年4月に命名されました。また八木山動物公園フジサキの杜(宮城)では2024年12月にうみ(♂)・そら(♀)の双子が誕生し、2025年8月から一般公開されています。ズーラシア(神奈川)でも2024年11月に生まれたライ(♂)が2025年5月から公開されています。

まとめ

ホッキョクグマがいる動物園・水族館まとめ
  • 2026年6月時点で、公式情報などで飼育を確認できた施設は全国16か所
  • ホッキョクグマはIUCN「VU(危急種)」。地球温暖化による海氷減少が最大の脅威
  • 北海道に4施設集中。旭山動物園では泳ぐ姿をガラス越しに見られる
  • 関東は上野動物園(東京)・ズーラシア・八景島シーパラダイス(神奈川)が便利
  • 赤ちゃんに会いたいなら八木山動物公園(双子)・男鹿水族館GAO(モモ太)が注目
  • 天王寺動物園(大阪)のホッキョクグマ舎は「ポーラーベアコースト」に生まれ変わり、2026年8月4日にオープン。2026年9月9日時点では「初夏エリア」での試験的な展示
訪問前のチェックポイント
  • 夏季(7〜9月ごろ)は屋外展示が制限される施設あり。事前に確認を
  • プール展示・給餌イベントの時間は変動します。公式スケジュールをチェック

壮大な北極の動物、ホッキョクグマをぜひ近くの動物園・水族館で見てみてくださいね。

参考: 東京ズーネット ホッキョクグマ図鑑(上野動物園公式)(参照日2026-06-24)

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各情報は独自調査を基に記載しています。掲載後に情報が更新されている場合がありますので、ご利用の際は必ず事前に電話や公式サイト等でご確認ください。
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