ボバクマーモットに会いに行きませんか?2026年6月時点で、日本動物園水族館協会(JAZA)の加盟施設の中でボバクマーモットを見られるのは伊豆シャボテン動物公園(静岡県)だけです。本記事では、飼育中の3頭の紹介・見学のコツ・アクセス情報・ボバクマーモットの生態をまとめています。参考にしてみてくださいね。
【2026年6月更新】 伊豆シャボテン動物公園ではコロンビア・モンベル・パタゴニアの3頭(すべてオス)を飼育しています。展示状況は変わることがあります。来園前に公式サイトでご確認ください。
ボバクマーモットがいる動物園(JAZA加盟園では1か所)
【静岡県】伊豆シャボテン動物公園
伊豆シャボテン動物公園は、JAZA加盟施設の中でボバクマーモットを飼育している唯一の施設です。「レッサーパンダ館」周辺(カピバラの露天風呂エリア内)に展示されており、間近で観察できます。
| 名前 | 性別 | 特徴 |
|---|---|---|
| コロンビア | オス | 3頭の中でも落ち着いた性格 |
| モンベル | オス | アウトドアブランドにちなんだ名前 |
| パタゴニア | オス | 同じくアウトドアブランドにちなんだ名前 |
出典: 伊豆シャボテン動物公園 公式ブログ(参照日: 2026-06-24)
3頭はすべてオスのため、現在は繁殖ができない状況です。夕方のごはん前になると、一列に並んで待つ姿が見られることもあります。寝ていることも多い動物なので、タイミングによって活動の様子が異なります。
見学のコツと観察のポイント
ボバクマーモットは野生では「草原の見張り番」とも呼ばれる動物ですが、動物園ではゆったりしていることが多いです。上手に観察するためのポイントを紹介します。
- 展示場所を先に確認する: レッサーパンダ館の近く、カピバラの露天風呂エリア内にいます。園内マップで確認してから向かうとスムーズです
- 活動時間帯を狙う: 午前中や夕方のごはん前(給餌時間帯)が活動的な様子を見やすいです。昼は寝ていることも多くあります
- 静かに近づく: 急に近づいたり大きな音を立てると引っ込んでしまうことがあります。ゆっくり観察しましょう
- 餌やり体験: 伊豆シャボテン動物公園では一部の動物へのおやつあげ体験があります。ボバクマーモットへの対応は来園時に公式サイト・スタッフへご確認ください
注意: 展示時間・給餌時間は季節や動物の体調によって変わります。来園前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
ボバクマーモットとは(特徴・生態)
ボバクマーモットはユーラシア大陸の草原(ステップ)地帯に生息する齧歯類(げっ歯類)で、マーモット属(リス科)の動物です。別名「ステップマーモット」とも呼ばれます。
| 項目 | データ |
|---|---|
| 学名 | Marmota bobak |
| 分類 | 哺乳綱・齧歯目・リス科・マーモット属 |
| 別名 | ステップマーモット |
| 分布 | ウクライナ〜カザフスタン・中国東北部の草原地帯 |
| 体重 | 3〜8kg(冬眠前は脂肪を蓄えて最大8kg以上になることも) |
| 寿命 | 約15年 |
| 食性 | 草食(草・種子・根・果実など) |
| 冬眠 | 野生では秋〜翌春まで6〜9か月間冬眠する |
| 社会性 | 群れで生活。天敵発見時に鋭い鳴き声で仲間に知らせる |
マーモットの仲間との違い
マーモット属(Marmota)にはボバクマーモットを含む15種以上が存在します。日本でよく知られているのは以下の2種類です。
| 種類 | 生息地 | 特徴 | 日本での飼育 |
|---|---|---|---|
| ボバクマーモット | ユーラシアのステップ地帯 | 茶褐色・草原性 | 伊豆シャボテン動物公園のみ |
| アルプスマーモット | ヨーロッパのアルプス山岳地帯 | 灰褐色・山岳性 | 日本での飼育なし(JAZA加盟園) |
冬眠の不思議
ボバクマーモットは野生では秋になると冬眠の準備を始め、6〜9か月間も眠り続けます。冬眠前に体重の30〜50%分の脂肪を蓄え、巣穴の入口を土と自分の糞で封印します。マイナス数十度の厳寒を穴の中で乗り切る、驚くべき能力を持っています。
動物園の飼育個体が冬眠するかどうかは施設の管理方針によって異なります。伊豆シャボテン動物公園の冬眠対応については、来園時に確認してみてください。
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伊豆シャボテン動物公園へのアクセス・料金・開園時間(2026年最新)
伊豆シャボテン動物公園 施設情報(2026年6月時点)
住所: 〒413-0231 静岡県伊東市富戸1317-13
開園時間: 通常 9:30〜17:00(最終受付16:30)
夏休み期間(7月4日〜8月31日)は延長あり
電話: 0557-51-1111
公式サイト: 伊豆シャボテン動物公園(公式)(参照日: 2026-06-24)
| 区分 | 平日 | 土日祝・長期休暇 |
|---|---|---|
| 大人(中学生以上) | 2,800円 | 3,000円 |
| 小学生 | 1,400円 | 1,500円 |
| 幼児(4歳以上) | 700円 | 800円 |
出典: 伊豆シャボテン動物公園 入園料改定のお知らせ(公式)(参照日: 2026-06-24)
電車でのアクセス
最寄り駅はJR伊東線「伊豆高原駅」です。駅からバスまたはタクシーで約10〜15分かかります。東京・品川方面からは踊り子号(特急)で伊豆高原駅まで約1時間40分です。バスの時刻や停留所は公式サイトでご確認ください。
車でのアクセス
東名高速道路「沼津IC」または新東名高速道路「長泉沼津IC」から国道135号線経由で約60〜70分です。「伊豆シャボテン動物公園」でカーナビ検索すると迷いにくいです。駐車場は有料です。
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よくある質問(FAQ)
Q. 日本でボバクマーモットが見られる動物園はどこですか?
A. 2026年6月時点で、日本国内ではJAZA(日本動物園水族館協会)加盟施設の中で伊豆シャボテン動物公園(静岡県伊東市)のみが飼育しています。コロンビア・モンベル・パタゴニアの3頭(すべてオス)が展示されています。
Q. ボバクマーモットは冬眠しますか?
A. 野生のボバクマーモットは秋〜翌春にかけて6〜9か月間冬眠します。動物園の飼育個体が冬眠するかどうかは施設の管理方針によって異なります。伊豆シャボテン動物公園での冬眠対応については、来園前に公式サイトかスタッフへ確認してみてください。
Q. ボバクマーモットはどんな動物ですか?マーモットと同じですか?
A. ボバクマーモットはマーモット属に分類される動物の一種(Marmota bobak)です。「マーモット」とはリス科マーモット属の総称で、世界に15種以上います。ボバクマーモットはユーラシアのステップ(草原)地帯に生息し、別名「ステップマーモット」とも呼ばれます。体重は最大で6〜8kg(冬眠前)になる中型の動物です。
Q. 伊豆シャボテン動物公園の定休日はいつですか?
A. 伊豆シャボテン動物公園の定休日・臨時休園日は公式サイトでご確認ください。季節によって開園時間も変わりますので、来園前に必ず確認することをおすすめします。伊豆シャボテン動物公園 公式サイト
まとめ
ボバクマーモット まとめ
- JAZA加盟施設の中で会えるのは伊豆シャボテン動物公園(静岡県伊東市)だけ
- 現在はコロンビア・モンベル・パタゴニアの3頭(全員オス)を飼育
- 展示エリアはレッサーパンダ館周辺(カピバラの露天風呂エリア内)
- 野生では6〜9か月間冬眠する珍しい習性を持つ
- 入園料は大人2,800円(平日)〜3,000円(土日祝)※2026年4月改定後
訪問前に確認したい3つのこと
- 来園前に公式サイトで展示状況を確認する(体調・季節によって変わることがある)
- 午前中か夕方のごはん前に訪問する(活発な様子を見やすい時間帯)
- レッサーパンダ館周辺を目指す(カピバラの露天風呂エリア内に展示)
JAZA加盟園では伊豆シャボテン動物公園でしか会えないボバクマーモット、ぜひ会いに行ってみてください。
参考: 伊豆シャボテン動物公園 公式サイト・pandanocoto.com マーモットがいる動物園(2026年)(いずれも参照日: 2026-06-24)


