「ヘビクイワシに会える動物園はどこ?」——長い脚でサバンナを歩き、ヘビをキックで仕留めることで知られるヘビクイワシは、日本の動物園ではあまり多く飼育されていない珍しい鳥です。この記事では、ヘビクイワシに会える日本の動物園を動物園リサーチ編集部が2026年最新版でまとめました(2026年7月時点)。会えるのは限られた園だけなので、おでかけ前の下調べにお役立てください。生態や名前の由来をくわしく知りたい方は、姉妹記事もあわせてどうぞ。

ヘビクイワシってどんな鳥?
ヘビクイワシ(蛇食鷲/英名 Secretary bird、学名 Sagittarius serpentarius)は、アフリカのサバンナにすむタカのなかまです。全長は約1.1〜1.5m、翼を広げると約2mにもなる大型の鳥で、ワシタカのなかまでは珍しく長い脚を使って地上を歩き回って暮らします。その名のとおりヘビを食べることで有名で、強い脚力の「キック」で獲物を仕留める姿は、動物園でも大きな見どころになっています。
ヘビクイワシはアフリカのサバンナにすむ大型のタカのなかま。長い脚で歩き、ヘビをキックで仕留めることで知られます。日本の動物園ではあまり飼育されていない珍しい鳥で、会える園は限られています。名前の由来や生態のくわしい解説はヘビクイワシの特徴・生態まとめをご覧ください。
ヘビクイワシに会える動物園【2026年最新】
2026年7月時点で、ヘビクイワシに会える主な動物園は次の3園です。展示場所やバードショーへの出演は季節や状況で変わることがあるため、おでかけ前には必ず各園の公式サイトで最新情報をご確認くださいね。
| 動物園 | 所在地 | 会える場所・見どころ |
|---|---|---|
| 東武動物公園 | 埼玉県 | 猛禽舎(わくわくストリート)で展示。バードショー出演あり |
| 恩賜上野動物園 | 東京都 | 「ツル・ヘビクイワシ・トキ」の展示エリアで展示 |
| 掛川花鳥園 | 静岡県 | 屋外バードショーに出演。ヘビをキックで倒すパフォーマンスが名物 |
【埼玉県】東武動物公園
ホワイトタイガーで有名な東武動物公園は、鳥類の展示も充実している動物園です。ヘビクイワシは園内の猛禽舎(わくわくストリート)で展示されており、長い脚でゆったりと歩く姿を間近で観察できます。バードショーに出演することもあり、運がよければ地上を駆けるダイナミックな動きを楽しめます。ショーの実施内容や出演の有無は日によって変わるため、来園前に公式サイトで最新のスケジュールをご確認ください。
東武動物公園の料金・営業時間・割引情報は、こちらの記事でくわしくまとめています。

【東京都】恩賜上野動物園
日本を代表する動物園である恩賜上野動物園でも、ヘビクイワシに会えます。展示されているのは「ツル・ヘビクイワシ・トキ」のエリアで、ツルやトキなどの鳥たちとあわせて観察できるのが魅力です。アクセスもよく、他の人気動物とあわせて一日じっくり楽しめるのが上野ならでは。展示場所は変更されることがあるため、来園前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
【静岡県】掛川花鳥園
花と鳥にとことん近づける掛川花鳥園は、ヘビクイワシのバードショーが楽しめる貴重な施設です。屋外バードショーでは、ヘビ(のおもちゃ)をめがけて力強くキックを繰り出す名物パフォーマンスを間近で見られます。ヘビクイワシが出演するのは晴天時の回で、天候によっては屋内開催となり出演しない場合もあります。当日の出演状況やショーの時間は変わることがあるため、来園前に公式サイトで最新のバードショー情報をご確認ください。
掛川花鳥園の料金・営業時間・見どころは、こちらの記事でくわしく紹介しています。

現在は展示を休止・休園している園
かつてヘビクイワシに会えた園のうち、2026年7月時点で展示を休止していたり、休園していたりする園もあります。おでかけ先を検討する際の参考にしてください。
千葉市動物公園(千葉県):ヘビクイワシが暮らしていた「鳥類・水系ゾーン」は、湿原ゾーンの整備にともない閉鎖されています。再開の時期や展示の状況は、公式サイトで最新情報をご確認ください。
富士花鳥園(静岡県):2025年に閉園し、現在は休園中で入園できません。くわしくは富士花鳥園は今どうなった?現在は休園中【2026年最新】をご覧ください。
ヘビクイワシに会いに行くときのポイント
- バードショー目当てなら時間と天候をチェック:ヘビをキックするパフォーマンスは、掛川花鳥園などのバードショーで見られます。出演は天候や日によって変わるので、公式サイトで当日のスケジュールを確認しておきましょう。
- 展示場所は変わることがある:ヘビクイワシは飼育園が少ないぶん、展示場所やコンディションの変化で会えないこともあります。お目当ての園がある場合は、来園前に公式サイトで最新の展示状況を確認すると安心です。
- 長い脚と歩く姿に注目:ワシタカのなかまでありながら地上を歩いて暮らす、ヘビクイワシならではの姿。ゆったり歩くしぐさや、冠のような後頭部の羽もぜひ観察してみてください。
ヘビクイワシと同じように、なかなか出会えない珍しい鳥に会いたい方は、こちらの記事も参考になりますよ。


ヘビクイワシに会える東武動物公園では、「世界一危険な鳥」とも呼ばれるヒクイドリも飼育されています。珍しい大型の鳥をまとめて見たい方は、あわせてどうぞ。

ヘビクイワシがいる動物園に関するよくある質問
A. 2026年7月時点で、ヘビクイワシに会える主な動物園は東武動物公園(埼玉県)・恩賜上野動物園(東京都)・掛川花鳥園(静岡県)の3園です。日本ではあまり飼育されていない珍しい鳥のため、会える園は限られています。展示状況は変わることがあるため、来園前に各園の公式サイトでご確認ください。
A. 静岡県の掛川花鳥園では、屋外バードショーでヘビ(のおもちゃ)をキックで倒すヘビクイワシのパフォーマンスが見られます。出演は晴天時の回で、天候や当日の状況によっては出演しない場合があります。実施時間や出演の有無は変わるため、公式サイトで最新のバードショー情報をご確認ください。
A. 千葉市動物公園はヘビクイワシがいた鳥類・水系ゾーンが湿原ゾーン整備のため閉鎖されており、現在は展示を休止しています。富士花鳥園は2025年に閉園し、現在は休園中です。どちらも最新の状況は公式サイトでご確認ください。
まとめ|珍しいヘビクイワシに会いに行こう
ヘビクイワシは、日本ではあまり飼育されていない珍しい鳥です。2026年7月時点で会えるのは、東武動物公園・恩賜上野動物園・掛川花鳥園の3園。なかでも掛川花鳥園では、ヘビをキックで倒す迫力満点のバードショーが楽しめます。展示場所やショーの出演は変わることがあるので、おでかけ前には各園の公式サイトで最新情報をチェックしてくださいね。生態や名前の由来をもっと知りたい方は、姉妹記事もあわせてどうぞ。



