海響館の入館料を安くしようと割引券を探して、これといった方法が見つからないまま止まっていませんか。実のところ、条件を問わずに入館料そのものが下がる仕組みは用意されていません。ただ、支払う額は同じなのに300円分の金券が付いてくる引換券が、水族館のとなりの商業施設で売られています。
大人の入館料は2,500円です。下関市民と障がい者手帳を持っている人は1,000円、提携している5つの園の年間パスポートを見せれば2,200円になり、周辺の施設もあわせて回るならセット券という選び方もあります。
この記事では、海響館の入館料が下がる方法を、誰が使えて窓口で何を出すのかまで順に見ていきましょう。JAFやSDカードは使えるのか、ネットの前売りなら安くなるのかという疑問にも答えます。
- 立場別・海響館の入館料はいくらになるか
- 入館料は3つの区分。市民と手帳の提示は1,000円
- 下関市民は大人1,000円。証明書は原本を持っていこう
- 障がい者手帳は大人1,000円。介護者1名も無料になる
- 提携5園の年間パスポートを見せると大人2,200円
- 周辺と回るならセット券。差は300〜500円
- カモンワーフの引換券なら、同じ2,500円で金券300円分
- 駐車場は専用がなく、割引もない
- ネットで買えるのは公式のWebketだけ。値段は窓口と同じ
- 年間パスポートはちょうど2回分の値段
- 夜の水族館と、海の日の中学生以下無料
- 20名以上の団体と学校の行事
- よくある質問
- 結局、いちばん安く入るには
- 海響館の生きものと、ほかの水族館の割引
立場別・海響館の入館料はいくらになるか
まずは自分に当てはまる行を上から探してみてください。金額は大人1名ぶんで、窓口で見せて使う割引は当日その場でチケットを買う形になります。セット券は海響館の窓口でも買えますが、カモンワーフの引換券だけは買う場所が別です。
| あなたの状況 | 使う方法 | 大人1人あたり |
|---|---|---|
| とくに条件はない | 窓口か公式Webketで購入 | 2,500円 |
| となりのカモンワーフに寄れる | 海響館お得なセット | 2,500円+金券300円分 |
| 下関市民 | 窓口で住所入りの証明書を提示 | 2,500円 → 1,000円 |
| 障がい者手帳などを持っている | 窓口で提示(介護者1名無料は身体1〜4級・療育・精神) | 2,500円 → 1,000円 |
| 提携5園の年間パスポートがある | 窓口で年間パスポートを提示 | 2,500円 → 2,200円 |
| 20名以上で行く | 一般団体 要事前申込 | 2,500円 → 2,200円 |
| 大観覧車にも乗る | バリューチケット | 2,800円(400円お得) |
| 海峡ゆめタワーにも上る | ダブルチケット | 2,800円(450円お得) |
| 門司港側まで足を延ばす | 関門遊遊チケット | 3,000円(500円お得) |
| 年に3回以上行く | 年間パスポート | 5,000円で1年間何度でも |
| 夜の開催期間に行く | 夜の水族館(2026年分は終了・次回未告知) | 1,500円 |
反対に、探した範囲では次のもので入館料は下がりませんでした。
- JAFナビの山口県の一覧に、海響館の掲載はありません(2026年9月3日時点)
- 無事故無違反の人がもらえるSDカードの優遇店にも登録されていません
- 入力するだけで安くなるクーポンコードは配られていません
- アソビューやKKdayなど、8つの予約サイトに入館券がありません
- 誕生月や記念日の特典、山口県民に向けた優待、学割は公式サイトに案内がありません
このあたりを探して時間を使うより、早見表から自分に当てはまるものを選ぶほうが早く済みます。ここからは、それぞれの中身を順に確かめていきましょう。
入館料は3つの区分。市民と手帳の提示は1,000円
入館料は大人・小中学生・幼児の3つに分かれていて、曜日や季節で値段が動く仕組みはありません。そこに下関市民と障がい者手帳の1,000円、20名以上で行くときの団体料金が加わります。
| 区分 | 一般 | 市民価格・手帳の提示 | 団体(20名以上) |
|---|---|---|---|
| 大人(高校生含む) | 2,500円 | 1,000円 | 2,200円 |
| 小・中学生 | 1,200円 | 450円 | 900円 |
| 幼児(3歳以上) | 500円 | 200円 | 400円 |
| 3歳未満 | 無料 | 無料 | 無料 |
大人の欄には高校生も含まれるので、高校生が3人いても大人3人ぶんの計算になります。いちばん下の区分は3歳未満で、こちらは無料です。乳幼児を連れていく日は人数に数えなくて構いません。
下関市民は大人1,000円。証明書は原本を持っていこう
下関市に住んでいれば市民価格で入れて、大人は一般の2,500円より1,500円安い1,000円になります。小・中学生は750円安い450円、幼児は300円安い200円という具合に、どの区分も下がり幅が大きい割引です。年間パスポートにも市民価格があり、こちらは大人2,000円で作れます。
使えるのは、下関市の現住所が書かれた証明書の原本です。人数ぶんまとめてではなく個人ごとに出す決まりなので、家族で行くなら全員が自分の証明書を持っていきましょう。
- 運転免許証
- 個人番号カード(マイナンバーカード)。通知カードは不可
- 資格確認書(国民健康保険・健康保険・船員保険・共済組合・後期高齢者医療など)
- 旅券(パスポート)、在留カード、特別永住者証明書、住民基本台帳カード
- 国や地方公共団体が発行した各種受給者証、国民年金手帳、年金や恩給の証書
- 市内にある学校の生徒手帳・学生証(大学と高等専門学校は除く)、学校名の入った名札・制服・制帽
健康保険証での市民確認は2026年7月31日で終わっているため、いま持っていくなら資格確認書かマイナンバーカードになります。運転免許証でも足りるので、財布に入れて出かければそのまま市民価格で買えます。
なお、オンラインで売られているweb入館券とweb年間パスポートは下関市外の人が対象です。市民価格で入る人は、はじめから窓口へ向かうことになります。
障がい者手帳は大人1,000円。介護者1名も無料になる
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳のいずれかを窓口で見せると、大人1,000円、小・中学生450円、幼児200円で入れます。金額は市民価格と同じなので、市外から向かう人にとっても1,000円まで下がる割引です。
介護者が1名無料になる条件は、手帳の種類で違います。身体障害者手帳は1級から4級の方が対象で、療育手帳と精神障害者保健福祉手帳には等級の条件がありません。身体障害者手帳の5級・6級の方には介護者の無料が付きませんが、ご本人の1,000円のほうには等級の限定がないので、そのまま割引を受けられます。
手帳をスマートフォンのミライロIDに入れている人は、その画面を見せる形でも割引を受けられます。ただし各種の受給者証では割引にならないため、当日は手帳かミライロIDを用意してください。
提携5園の年間パスポートを見せると大人2,200円
海響館と提携している園は5つあり、その年間パスポートを窓口で見せると入館料が300円下がります。海響館の年間パスポートを持っていなくても使えるので、山口県内の園に通っている家庭は、出かける前に手元の年間パスポートを確かめてみてください。
| 提携している園 | 大人(高校生含む) | 小・中学生 | 幼児(3歳以上) |
|---|---|---|---|
| 周南市徳山動物園 | 2,200円 | 900円 | 窓口で確認 |
| やまぐちフラワーランド | 2,200円 | 900円 | 窓口で確認 |
| 秋吉台サファリランド | 2,200円 | 900円 | 400円 |
| ときわ動物園 | 2,200円 | 900円 | 400円 |
| 到津の森公園(北九州市) | 2,200円 | 900円 | 400円 |
徳山動物園とやまぐちフラワーランドの2園は、幼児の割引後の金額が公表されていません。3歳以上の子どもを連れて行くなら、その場で券売窓口に聞いてみましょう。到津の森公園だけは福岡県北九州市にあるので、関門海峡を渡って通っている人も対象になります。
海響館の年間パスポートでも5園の入園料が下がる
この提携は逆向きにも働きます。海響館の年間パスポートを見せれば、5つの園の入園料が下がる仕組みです。
| 園 | 区分 | 通常 | 年間パスポートの提示 |
|---|---|---|---|
| 周南市徳山動物園 | 大人 | 600円 | 480円 |
| 周南市徳山動物園 | 小人(小・中・高校生) | 300円 | 240円 |
| やまぐちフラワーランド | 大人(高校生以上) | 510円 | 410円 |
| やまぐちフラワーランド | 小人(小・中学生) | 250円 | 200円 |
| 秋吉台サファリランド | 大人(中学生以上) | 2,600円 | 2,200円 |
| 秋吉台サファリランド | 小人(3歳以上) | 1,600円 | 1,400円 |
| ときわ動物園 | 一般 | 500円 | 400円 |
| ときわ動物園 | 70歳以上 | 250円 | 200円 |
| ときわ動物園 | 中学生以上 | 200円 | 160円 |
| 到津の森公園 | 大人 | 800円 | 600円 |
| 到津の森公園 | 小人(中・高校生) | 400円 | 300円 |
| 到津の森公園 | 4歳〜小学生 | 100円 | 50円 |
ときわ動物園の欄では、一般500円と中学生以上200円が海響館の提携施設一覧の区分のまま並んでいます。区分の呼び方は園ごとに違うので、窓口で年間パスポートを出すときに自分がどの区分になるかを聞いておくと確実です。海響館と県内の園を1年のうちに何度か回るなら、年間パスポートが行き先ごとに効いてきます。
周辺と回るならセット券。差は300〜500円
海響館の公式サイトに載っているセット券は3種類で、どれも近くの施設と組み合わせて使うものです。券そのものの金額だけでは得かどうか分からないので、別々に買った場合との差も添えました。この差は、それぞれの通常料金から計算した金額です。3種とも各施設の窓口で売られているので、海響館から回る日はそのまま券売窓口で買えます。
| 券の名前 | 一緒に使える施設 | 大人 | 別々に買うより |
|---|---|---|---|
| バリューチケット | 大観覧車 | 2,800円 | 400円お得 |
| ダブルチケット | 海峡ゆめタワー | 2,800円 | 450円お得 |
| 関門遊遊チケット | 関門海峡ミュージアム・九州鉄道記念館 | 3,000円 | 500円お得 |
バリューチケット(海響館+大観覧車)
大観覧車は、海響館と同じあるかぽーと地区にある遊園地、はい!からっと横丁のアトラクションです。単独で乗ると700円で、3歳以上が有料になります。小学生からは1人で乗れますが、小学生未満の子どもには16歳以上の付き添い(有料)が必要です。
| 区分 | 別々に買う | バリューチケット | 差 |
|---|---|---|---|
| 大人(高校生以上) | 3,200円 | 2,800円 | 400円 |
| 小・中学生 | 1,900円 | 1,400円 | 500円 |
| 幼児(3歳以上) | 1,200円 | 900円 | 300円 |
販売は海響館をふくむ各施設の窓口で、有効期限は購入日から5日間です。下がり幅がいちばん大きいのは小・中学生の500円なので、子ども連れの日ほど向いています。
ダブルチケット(海響館+海峡ゆめタワー)
海峡ゆめタワーの通常の入場料は、大人750円、小・中学生350円、高校生と65歳以上は380円です。ダブルチケットは大人2,800円・小中学生1,200円で、海響館のとなりにあるカモンワーフで使える100円のクーポン券も付いてきます。
| 区分 | 別々に買う | ダブルチケット | 差 |
|---|---|---|---|
| 大人(タワー750円で計算) | 3,250円 | 2,800円 | 450円 |
| 小・中学生 | 1,550円 | 1,200円 | 350円 |
| 高校生(タワー380円で計算) | 2,880円 | 2,800円 | 80円 |
高校生だけ差が小さいのは、2つの施設で高校生の扱いが違うからです。海響館は高校生を大人として数える一方、海峡ゆめタワーは高校生を380円にしています。そのため高校生の差は80円にとどまり、100円のクーポン券を足しても大人ほどの開きにはなりません。高校生どうしで行く日は、それぞれの窓口で買っても大きくは変わらないと考えておきましょう。
有効期限は購入日から5日間で、販売は海響館をふくむ各施設の窓口です。ただし海峡ゆめタワー4階の窓口で買う場合は現金のみなので、そちらから回るなら小銭を用意しておきましょう。
関門遊遊チケット(海響館+関門海峡ミュージアム+九州鉄道記念館)
関門海峡ミュージアムと九州鉄道記念館は、どちらも関門海峡を渡った門司港側にあります。通常の入館料はミュージアムが大人500円・小中学生200円、記念館が500円・250円です。
| 区分 | 別々に買う | 関門遊遊チケット | 差 |
|---|---|---|---|
| 大人(高校生以上) | 3,500円 | 3,000円 | 500円 |
| 小・中学生 | 1,650円 | 1,260円 | 390円 |
有効期限は購入日から7日間と、ほかの2種より2日長めです。門司港側まで含めると1日で回りきらないこともあるので、日をまたいで使えるのは動きやすいところ。販売はこちらも海響館をふくむ各施設の窓口です。
カモンワーフの引換券なら、同じ2,500円で金券300円分
入館料そのものは下がらなくても、支払う額を変えずに手元へ金券を残す買い方があります。海響館のとなりにある商業施設カモンワーフが、入館引換券とカモンワーフの金券をセットにして売っているものです。
| 区分 | 引換券の値段 | 付いてくる金券 |
|---|---|---|
| 大人 | 2,500円 | 300円分 |
| 小・中学生 | 1,200円 | 300円分 |
| 幼児 | 500円 | 100円分 |
金券はカモンワーフの店で使えるので、食事やおみやげの予定があるなら、実質300円ぶん安く入ったのと同じことになります。カモンワーフから海響館の入口までは徒歩4分ほどで、行きがけに立ち寄れる距離です。
さらに平日に車で行く日は、1台につきカモンワーフ駐車場の3時間無料サービス券が付きます。ただし2026年8月10日から14日までと、2026年12月28日から2027年1月1日までは平日特典が休みです(チケットのセット自体は販売しています)。
- 売り場はカモンワーフ3階の事務局。販売時間は9時15分から15時まで
- 支払いは現金のみ。平日特典を受けるときはカモンワーフ駐車場の駐車券が必要
- 引換券は発行日当日のみ有効。海響館入口の左側の窓口で入館券に交換する
- 春休み・夏休み・冬休みは発行枚数に限りがあり売り切れることがあるため、電話予約(083-228-0330・受付9時〜18時)がおすすめ
- 夜の水族館には使えない
ダブルチケットに付くカモンワーフのクーポン券は100円分なので、こちらの金券とは金額が違います。取り違えやすいところなので、300円分が付くのはカモンワーフで買う引換券のほうだと覚えておいてください。中身や販売状況はカモンワーフの案内ページで確かめられます。
駐車場は専用がなく、割引もない
車で行く日は、周辺の有料駐車場に停めることになります。海響館の専用駐車場も駐車場の割引も用意されていないので、入館料とは別に駐車代を見ておきましょう。いちばん近いのは、水族館のすぐ横にあるみらいパーク(約55メートル)とみらいパーク2(約40メートル)です。料金は2つとも同じです。
| 時間帯 | 料金 |
|---|---|
| 平日 8時〜20時 | 30分100円 |
| 土日祝 8時〜20時 | 30分300円 |
| 夜間 20時〜8時 | 30分100円 |
| 最大料金 8時〜20時 | 900円(土日祝1,200円) |
| 最大料金 20時〜8時 | 500円 |
繁忙期は価格が変わることがあるので、連休に行くなら現地の表示を見てから停めてください。歩ける範囲にはほかにも駐車場があり、市役所立体駐車場が約600メートル、赤間町エコプランパークが約650メートル、唐戸市場駐車場が約700メートル、細江町エコプランパークが約1.2キロ、海峡メッセ駐車場が約1.3キロ、国際ターミナル駐車場が約1.8キロ、シーモール駐車場が約2.2キロの距離です。
平日に車で行くなら、カモンワーフ駐車場に停めるという選び方もあります。カモンワーフの引換券には、平日にかぎり3時間分の無料サービス券が付くからです。ただしこれはカモンワーフ駐車場のサービス券で、受け取るときはその駐車券を見せる決まりです。みらいパークに停めた日には使えないので、特典まで受けたいなら停める場所から決めておきましょう。団体のバスは無料で停められますが、団体手配書に記入したうえでメールフォームかFAXでの予約が要ります。
ネットで買えるのは公式のWebketだけ。値段は窓口と同じ
前売りを買って安くしたい人にとって、海響館は選べる先が限られる施設です。オンラインで買えるのは公式のWebketだけで、金額は窓口と1円も変わりません。安くはなりませんが、券売窓口へ並ばずに入れるのが前売りの役どころになります。
web入館券は大人2,500円・小中学生1,200円・幼児500円で、2歳以下は無料です。下関市外の人が対象で、購入日から1か月のあいだ、9時30分から17時までに入館できます。決済はクレジットカードのみ、当日はスマートフォンでQRコードを見せて入る形です。スクリーンショットなどで複製したQRコードは無効になるため、購入した画面をそのまま開いてください。
同じ売り場でweb年間パスポート(大人5,000円・小中学生2,400円・幼児1,000円)も買えます。こちらも市外の人が対象で、購入から1か月以内に本人が来館してカードを作る決まりです。買ったあとのキャンセルや変更はできないので、来館できる日を決めてから申し込みましょう。
| 買える場所 | 大人の入館券 | できること |
|---|---|---|
| 海響館の窓口 | 2,500円 | 窓口で見せて使う割引はここで |
| 公式Webket(市外の人) | 2,500円 | 券売窓口に並ばずに入館 |
| カモンワーフ3階の事務局 | 2,500円 | 300円分の金券が付く |
アソビュー、じゃらん遊び・体験、楽天トラベル観光体験、セブンチケット、ローチケ、チケットぴあ、Klook、KKdayでは、海響館の入館券が見つかりませんでした。探す先を増やしても入館料は2,500円のままなので、比べる時間は使わなくて構いません。
気をつけたいのは、市民価格や手帳の割引、提携園の年間パスポートを使う日です。これらは窓口で見せて使うものなので、先にWebketで買ってしまうと出番がなくなります。割引を使う日は窓口へ直行してください。
年間パスポートはちょうど2回分の値段
年間パスポートは入館券2回分と同じ金額で、1年のあいだは何度入っても追加の支払いがありません。どの区分もちょうど2倍なので、金額だけを見れば得になるのは3回目からです。
| 区分 | 年間パスポート(一般) | 年間パスポート(市民価格) | 入館券1回(一般) |
|---|---|---|---|
| 大人 | 5,000円 | 2,000円 | 2,500円 |
| 小・中学生 | 2,400円 | 900円 | 1,200円 |
| 幼児(3歳以上) | 1,000円 | 400円 | 500円 |
とはいえ、提携5園の入園料が下がる特典は最初の日から使えます。県内の園にも足を運ぶ予定があるなら、年に2回の来館でも作る値打ちがあるということです。
作成には本人が来館する必要があります。更新するときは、有人の券売窓口で料金を払い、館内で用紙に記入してカードを作ってもらう流れです。有効期限より前に手続きしても期限が短くならないので、次に行った日にそのまま済ませて構いません。期限が切れたあとでも、来館した日に買い直せばその日から1年ぶんとして作ってもらえます。
夜の水族館と、海の日の中学生以下無料
海響館には、期間を限って開く夜の水族館と、海の日の1日だけ中学生以下が無料になる取り組みがあります。どちらも実施が決まった年だけの話なので、行く年に告知が出ているかを見てから予定を組みましょう。
夜の水族館の料金は大人1,500円・小中学生700円・幼児300円で、18時から20時30分まで(最終入館20時)の営業です。2026年は4月29日から5月6日までと、7月18日から8月23日までの2回開かれ、どちらも終わっています。次の開催はまだ告知されていません。
昼の2,500円より安く見えますが、これは割引ではなく昼とは別枠の営業です。昼に入った人がそのまま残ることも、入り直すこともできません。市民料金などの各種割引は夜も使えて(証明書が必要)、団体料金の適用はありません。2026年のゴールデンウィークの回は、年間パスポートでも入館できました。
海の日は、2026年7月20日に小・中学生と幼児(2011年4月2日以降に生まれた人)の入館料が無料になりました。この日は夜の水族館も同じ対象です。2021年と2022年にも同じ取り組みがあり、2027年の実施は告知されていません。夏休みに下関へ行く年は、7月に入ったら公式サイトのお知らせをのぞいてみてください。
20名以上の団体と学校の行事
20名以上で行くときは、会社やサークルなどの一般団体と、学校の行事で行く学校団体で料金の決まり方が分かれます。どちらも事前の申し込みが要ります。
| 区分 | 一般団体(20名以上) | 学校団体(20名以上) |
|---|---|---|
| 大人(高校生含む) | 2,200円 | 窓口で確認 |
| 小・中学生 | 900円 | 740円 |
| 幼児(3歳以上) | 400円 | 250円 |
学校団体になるのは、その学校に在籍している小・中学生か3歳以上の園児が20名以上いる場合です。保護者や子ども会が主催する行事は一般団体の扱いになり、家族などの同行者も一般団体料金です。
学校団体では引率の先生が無料になり、引率と付き添いの方は20名という人数にも含まれません。申し込みは公式サイトのフォームからで、返事までに3日から5日かかることがあります。日程が決まったら早めに送っておくと、当日の受付がすんなり進みます。
よくある質問
料金のほかに、当日つまずきやすいのはこの2つです。
- Q窓口ではどんな支払い方法が使えますか?
- A
発券窓口ではVISA・Mastercard・JCB・American Express・Diners Club・銀聯のクレジットカードと、電子マネーのPayPayが使えます。券売機のほうは銀聯をのぞく5種類のカードとPayPayです。ただし各種の割引チケットや企業・団体の補助券を使う場合は、クレジットカードなどが使えません。そうした券を持っていく日は、現金も一緒に用意しておくと安心です。
- Q休館日はありますか?
- A
年中無休です。営業時間は9時30分から17時30分までで、最終入館は17時。ただし館内の設備のメンテナンスなどで入館できない日があり、営業時間や内容が予告なく変わることもあります。遠方から向かう日は、出かける前に公式サイトのお知らせを見ておくと確実です。
結局、いちばん安く入るには
条件がとくにない大人は2,500円で、買う場所を変えても金額は動きません。同じ2,500円を払うなら、カモンワーフの引換券にして300円分の金券を受け取るのが、いちばん手元に残る買い方です。平日に車で行き、カモンワーフ駐車場に停めるなら、3時間の無料サービス券が付くのも見逃せません。
下関市に住んでいる方と障がい者手帳をお持ちの方は1,000円、提携5園の年間パスポートがあれば2,200円です。いずれも当日その場で見せる形なので、前売りを先に押さえてしまうと使えません。海響館の料金ページで自分が当てはまるかを確かめてから、当日は窓口へ向かいましょう。
周辺もあわせて回るなら、セット券のほうが別々に買うより300円から500円ぶん安く済みます。大観覧車ならバリューチケット、海峡ゆめタワーならダブルチケット、門司港側まで渡るなら関門遊遊チケットという分かれ方です。行きたい施設を先に決めておけば、窓口で迷わずに買えます。
海響館の生きものと、ほかの水族館の割引
海響館を取り上げている全国のまとめ記事と、同じ割引まとめシリーズの海遊館の記事です。





