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ナマケモノがいる動物園・水族館【2026年最新】全国の飼育施設一覧と会えるスポット

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ナマケモノがいる動物園を探していませんか?樹上でゆっくり過ごす姿が印象的なナマケモノは、北は栃木から南は鹿児島まで、日本各地の動物園で見られますよ。本記事では、2026年6月時点で公式サイトなどで飼育を確認できた全国12施設を地域別に紹介しています。お出かけの参考にしてみてくださいね。

本記事の情報は2026年6月時点のものです。個体の移動・死亡・展示休止が随時あります。来園前に必ず各施設の公式サイト・公式SNSで最新の展示状況をご確認ください。

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ナマケモノの種類と特徴

ナマケモノには大きく分けて「フタユビナマケモノ」と「ミユビナマケモノ」の2グループがあります。日本の動物園で会えるのはフタユビナマケモノ(学名 Choloepus didactylus)のみです。ミユビナマケモノは飼育が難しく、現在国内での展示はありません。

フタユビとミユビの違い

項目フタユビナマケモノミユビナマケモノ
前足の爪の数2本3本
体の大きさやや大きめ(体長45〜85cm)やや小さめ
活動時間主に夜行性昼夜両方
日本での飼育◯(全国12施設以上)現在なし

なぜあんなにゆっくりなの?

ナマケモノの動きが遅い理由は、食べ物にあります。フタユビナマケモノは主に葉や果実を食べますが、葉はカロリーが低く消化にとても時間がかかります。そのためエネルギーを極力節約するために、ゆっくり動くように進化しました。体温も変動しやすく、気温に合わせて体温が変わるため、寒い日はさらに動きが遅くなります。

1日の睡眠時間は15〜18時間とされており、起きているあいだも木にぶら下がってじっとしていることが多い動物です。週に1回ほど木から降りて地上で排泄するのも独特の習性で、その間が最も天敵に狙われやすい時間だといわれています。

「ナマケモノ」の英語は Sloth(スロース)
英語でも「怠け者」を意味する単語がそのまま名前になっています。七つの大罪のひとつ「怠惰(Sloth)」と同じ語源です。動き方を見ると納得できますよね。

IUCN保全状況

フタユビナマケモノはIUCN(国際自然保護連合)のレッドリストで「LC(Least Concern/軽度懸念)」に分類されています(2022年評価)。現時点では絶滅の危機には分類されていませんが、生息地の森林破壊や山火事の影響は続いており、今後の動向を注視する必要があります。

出典: IUCN Red List(Choloepus didactylus、2022年評価)(参照日2026-06-24)

ナマケモノに会える動物園【2026年・全国一覧】

2026年6月時点で、各施設の公式サイトなどで飼育を確認できたナマケモノの飼育施設を紹介します。地域別にまとめているので、近くの動物園を探してみてくださいね。

地域施設名都道府県最寄り駅
関東那須どうぶつ王国栃木那須塩原駅
関東こども動物自然公園埼玉東松山駅
中部伊豆シャボテン動物公園静岡伊豆高原駅
中部静岡市立日本平動物園静岡東静岡駅
中部東山動植物園愛知東山公園駅
近畿京都市動物園京都蹴上駅
近畿神戸どうぶつ王国兵庫計算科学センター駅
近畿アドベンチャーワールド和歌山白浜駅
中国・四国ときわ動物園山口常盤駅
中国・四国のいち動物公園高知のいち駅
九州長崎バイオパーク長崎大村駅
九州平川動物公園鹿児島鹿児島中央駅
2026年6月時点で公式サイト等により飼育を確認できた施設(詳しいアクセスは各施設の見出しを参照)

【栃木県】那須どうぶつ王国

那須高原にある那須どうぶつ王国では、「熱帯の森」エリアでフタユビナマケモノが見られます。木にぶら下がってゆっくり過ごす姿を間近で観察できますよ。JR東北新幹線「那須塩原駅」からの無料シャトルバス(予約制)も運行されており、子ども連れでも行きやすい施設です。

出典: 那須どうぶつ王国 公式(フタユビナマケモノ)(参照日2026-06-24)

【埼玉県】埼玉県こども動物自然公園

クオッカで有名な埼玉県こども動物自然公園でも、フタユビナマケモノが見られます。コアラ舎エリアで飼育されているので、ゆっくり過ごす姿を観察してみてくださいね。東武東上線「東松山駅」からバスでアクセスできますよ。展示の詳しい場所は公式サイトでご確認ください。

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出典: 埼玉県こども動物自然公園 公式サイト(参照日2026-06-24)

【静岡県】伊豆シャボテン動物公園

約1,500種のサボテンが並ぶ温室内でナマケモノに出会えるユニークな施設です。夕方の食事の時間帯はよく動く姿が見られることもありますよ。伊豆急行「伊豆高原駅」から送迎バスでアクセスできます。展示状況は変わることがあるため、来園前に公式サイト・公式SNSでご確認ください。

出典: 伊豆シャボテン動物公園 公式サイト(参照日2026-06-24)

【静岡県】静岡市立日本平動物園

日本平動物園では、夜行性館に「タマチン」(オス)と「ハナ」(メス)をはじめ複数頭のフタユビナマケモノを飼育しています。飼育員さんによると、野菜や果物を天井から吊るして与えており、週1回地上に降りて排泄するという独特の行動も観察されています。JR「東静岡駅」からバスでアクセスできます。

出典: 静岡市立日本平動物園 飼育員紙(参照日2026-06-24)

【愛知県】東山動植物園

名古屋市の東山動植物園では、「ゴロー」「クリスティーヌ」「ラッキー」「ハッピー」の4頭が飼育されています。2024年に管理体制を見直し、4頭の飼育を継続しています。地下鉄東山線「東山公園駅」から徒歩約3分とアクセス抜群です。

出典: 東山動植物園 飼育員ブログ(2024年6月)(参照日2026-06-24)

【京都府】京都市動物園

京都市動物園の熱帯動物館では、オスの「パチパチ」が飼育されています。2019年に来園した個体で、天気がよい日には日光浴のために屋外クジャク舎に移動することもあります。地下鉄東西線「蹴上駅」から徒歩約10分でアクセスできます。

出典: 京都市動物園 動物図鑑(フタユビナマケモノ)(参照日2026-06-24)

【兵庫県】神戸どうぶつ王国

神戸どうぶつ王国では2026年1月10日に赤ちゃん「コタツ」が誕生し、約5年ぶり2度目の繁殖に成功しました。2026年2月13日から一般公開が始まった話題の施設です。「熱帯の森」エリアで飼育されており、ポートライナー「計算科学センター駅」から徒歩約1分という抜群のアクセスです。

出典: 神戸どうぶつ王国 公式(フタユビナマケモノ)サンテレビニュース(2026年2月8日)(参照日2026-06-24)

【和歌山県】アドベンチャーワールド

パンダで有名なアドベンチャーワールドでも、ナマケモノに会えます。「ふれあいの里」エリアに3頭が暮らしており、2024年8月28日に生まれた赤ちゃんはスタッフの人工保育で育ち、2025年8月に1歳の誕生日を迎えました。JR「白浜駅」からバスでアクセスできます。

出典: アドベンチャーワールド 公式トピックス(ナマケモノ赤ちゃん)(参照日2026-06-24)

【山口県】ときわ動物園

山口県宇部市のときわ動物園では、「オハナ」をはじめとするナマケモノが飼育されています。バナナ・リンゴ・野菜類を木の枝に吊るして与えており、飼育員さんが工夫を凝らした展示が特徴です。JR「常盤駅」から徒歩約15分でアクセスできます。最新の個体状況は公式サイトでご確認ください。

出典: ときわ動物園 飼育員ブログ(2024年8月)(参照日2026-06-24)

【高知県】高知県立のいち動物公園

高知県のいち動物公園のジャングルミュージアムエリアでは、「キュウ」(メス)が展示されています。2025年2月には「フユ」という名の赤ちゃんが誕生し、現在はバックヤードで育てられています。夕方の食事の時間帯に動く姿が見やすいとのことです。ごめん・なはり線「のいち駅」から徒歩約20分です。

出典: 高知県立のいち動物公園 公式(フタユビナマケモノ)(参照日2026-06-24)

【長崎県】長崎バイオパーク

フラワードームの中でフタユビナマケモノが「放し飼い」に近い形で展示されているユニークな施設です。公式によると「名前に似合わずわりとよく動く」そうで、ほかの動物園とは違うアクティブな姿が見られることもありますよ。大村駅からバスでアクセスできます。

出典: 長崎バイオパーク 公式(フタユビナマケモノ)(参照日2026-06-24)

【鹿児島県】平川動物公園

鹿児島市の平川動物公園には、「ナマケン」(オス)と「もみ」(メス)が暮らしています。もみは2023年10月に埼玉県こども動物自然公園からブリーディングローンで来園しました。南アメリカの自然ゾーンに展示されており、ハンモックの上でのんびりする姿や、移動の際に大きな爪を枝にかけてスイスイと渡っていく様子が見られます。JR「鹿児島中央駅」からバスでアクセスできます。

出典: 平川動物公園 公式図鑑(フタユビナマケモノ)(参照日2026-06-24)

地域別まとめ

ナマケモノに会える施設を地域でまとめると、以下のようになります。東日本では那須どうぶつ王国(栃木)と埼玉県こども動物自然公園(埼玉)が代表的な施設です。中部地方は静岡に伊豆シャボテン動物公園と日本平動物園の2施設があり、愛知の東山動植物園も個体数が多い施設のひとつです。

近畿〜西日本にかけては施設が多く、京都・兵庫・和歌山と3施設が集まっています。特に2026年に赤ちゃんが誕生した神戸どうぶつ王国は今注目の施設ですよ。九州は長崎バイオパークと平川動物公園(鹿児島)の2施設で、フラワードームの放し飼い展示が人気の長崎バイオパークは一味違う体験ができます。

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見に行く前に知っておくこと

ナマケモノは基本的に「じっとしている動物」なので、来園しても動かない時間が長いことがあります。夜行性のため昼間はほとんど眠っていることが多く、動く姿を見たい場合は夕方の給餌時間前後を狙うのがおすすめです。ただし各施設の給餌時刻は変更されることがあるので、事前に公式サイトで確認してみてくださいね。

ふれあい・触れる体験について
一部の施設ではナマケモノに近い距離で観察できる展示を行っていますが、ナマケモノに触れる体験ができる施設は2026年6月時点では確認できていません。爪が鋭く扱いが難しい動物のため、基本的には「見る」展示が中心です。最新情報は各施設の公式サイトでご確認ください。

夜行性館・室内展示の施設に注意
日本平動物園のように夜行性館に展示している施設では、薄暗い環境でナマケモノを観察します。子どもと行く場合は、暗い展示施設でも大丈夫か事前に確認しておくとよいでしょう。

よくある質問(FAQ)

ナマケモノは日本にどのくらいの施設にいますか?

2026年6月時点で、編集部が公式サイトなどで飼育を確認できたのは全国で12施設です。それ以外にも飼育している動物園はある可能性があるため、詳細は各施設に直接お問い合わせください。

日本で見られるナマケモノの種類は?

現在、日本の動物園で展示されているナマケモノはすべて「フタユビナマケモノ(Choloepus didactylus)」です。前足に2本の爪があることが名前の由来で、ミユビナマケモノ(3本爪)は現在国内での飼育展示がありません。

ナマケモノはなぜ動かないのですか?

主食である葉はカロリーが低いため、エネルギーを節約するためにゆっくり動くように進化したと考えられています。1日15〜18時間を眠って過ごし、活動量が少ないほど少ない食事量で生きられます。動かないように見えても、木にぶら下がっているのは特殊な爪と腱の構造のおかげで筋力をほとんど使わないためです。

ナマケモノに会えるおすすめの施設は?

近くで観察しやすい施設としては、フラワードームで放し飼い展示を行っている長崎バイオパークや、ふれあいの里で展示するアドベンチャーワールドが特徴的です。関東からのアクセスなら那須どうぶつ王国(栃木)や埼玉県こども動物自然公園が行きやすいですよ。

ナマケモノの赤ちゃんが生まれた動物園はどこですか?

直近では、神戸どうぶつ王国(兵庫)で2026年1月10日に赤ちゃんが誕生し、2月13日から一般公開が始まっています。また、高知県立のいち動物公園では2025年2月1日に「フユ」が誕生し、現在バックヤードで育てられています。来園前に各施設の公式サイトで最新の公開状況をご確認ください。

まとめ

ナマケモノに会える施設まとめ

  • 日本で見られるのはフタユビナマケモノのみ(前足の爪が2本)
  • 2026年6月時点で、公式確認できた施設は全国12施設
  • 北は栃木(那須どうぶつ王国)から南は鹿児島(平川動物公園)まで分布
  • 夜行性のため夕方の給餌時間前後が動く姿を見やすい
  • 2026年に神戸どうぶつ王国で赤ちゃんが誕生・一般公開中

見に行く前のチェックポイント

  • 昼間は眠っていることが多い。夕方の給餌時間を狙って訪問すると動く姿が見やすい
  • 夜行性館(薄暗い展示)がある施設は事前確認を
  • 個体の移動や展示変更があるため、来園前に公式サイトで確認を

ゆったりした動きが逆に癒やしになるナマケモノ。ぜひ近くの動物園で会いに行ってみてくださいね。

参考: IUCN Red List(Choloepus didactylus)(参照日2026-06-24)

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各情報は独自調査を基に記載しています。掲載後に情報が更新されている場合がありますので、ご利用の際は必ず事前に電話や公式サイト等でご確認ください。
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