キボシイワハイラックスに日本で会える動物園を探していませんか?かつては1か所だけでしたが、2026年7月時点では「埼玉県こども動物自然公園」と「ごかつら池どうぶつパーク(三重県)」の2施設で会えるようになりました。この記事では、それぞれの展示施設と、ゾウの近縁というキボシイワハイラックスの不思議な生態をまとめています。
本記事の情報は2026年7月時点のものです。飼育・展示状況は変わる場合があります。おでかけ前に各施設の公式サイトで最新情報をご確認ください。
キボシイワハイラックスに会える動物園【2026年最新・2施設】
これまでキボシイワハイラックスに会えるのは埼玉県こども動物自然公園だけでした。しかし2025年12月、同園から3頭が三重県の「ごかつら池どうぶつパーク」へ移り、そこでも公開が始まりました。2026年7月時点では、以下の2施設で会うことができます。
| 地域 | 施設名 | 所在地 |
|---|---|---|
| 関東(埼玉県) | 埼玉県こども動物自然公園 | 埼玉県東松山市岩殿554 |
| 近畿(三重県) | ごかつら池どうぶつパーク | 三重県多気郡多気町 |
【埼玉県】埼玉県こども動物自然公園
埼玉県こども動物自然公園は、キボシイワハイラックスを日本で初めて公開した動物園です。2019年9月にオープンした小動物舎「eco(エコ)ハウチュー」で展示が始まり、2020年1月には日本で初めての赤ちゃんが誕生しました。その後も繁殖が続き、2025年10月にも新たな赤ちゃんが生まれています。
埼玉県こども動物自然公園の基本情報
所在地:埼玉県東松山市岩殿554
展示場所:小動物舎「eco(エコ)ハウチュー」
公式サイト:埼玉県こども動物自然公園
出典: 埼玉県こども動物自然公園「キボシイワハイラックス」/同「キボシイワハイラックスが引っ越します」(参照日: 2026-07-03)
【三重県】ごかつら池どうぶつパーク
ごかつら池どうぶつパークは、三重県多気町にある動物園です。2025年12月18日に埼玉県こども動物自然公園からキボシイワハイラックス3頭が来園し、2025年12月20日から一般公開が始まりました。希少な小動物に新しく会えるようになった、注目のスポットです。
ごかつら池どうぶつパークの基本情報
所在地:三重県多気郡多気町
来園:2025年12月18日(埼玉県こども動物自然公園から3頭)
一般公開:2025年12月20日〜
公式サイト:ごかつら池どうぶつパーク
出典: ごかつら池どうぶつパーク 公式サイト/観光三重「ごかつら池どうぶつパーク」(参照日: 2026-07-03)
各施設で展示している頭数は、繁殖や移動によって変わります。展示個体の数や公開状況は、来園前に各園の公式サイトやSNSでご確認ください。
キボシイワハイラックスとはどんな動物?
キボシイワハイラックスは、アフリカの岩場やサバンナにすむ小さな動物です。見た目はモルモットのようですが、実はゾウやジュゴンに近い仲間という、とても不思議な生き物です。背中に黄色い斑点があることが名前の由来になっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 和名 | キボシイワハイラックス |
| 英名 | Bush Hyrax(Yellow-spotted rock hyrax) |
| 学名 | Heterohyrax brucei |
| 分類 | イワダヌキ目(ハイラックス目)イワダヌキ科 |
| 分布 | 東アフリカ〜南西アフリカ |
| 生息環境 | 岩場・サバンナ |
| 体長 | 約32〜56cm |
| 体重 | 約1.3〜3.6kg |
| 食性 | 植物食(葉・草・果実など) |
出典: 埼玉県こども動物自然公園「キボシイワハイラックス」(参照日: 2026-07-03)
見た目はネズミ、でもゾウの仲間
ハイラックスの仲間は、分類上ゾウやジュゴン(海牛類)に近い動物とされています。小さな体からは想像しにくいですが、進化のうえでは大型の動物とルーツを共有しているのです。骨格や歯の一部にも、その名残が見られると言われています。動物園でその意外な血筋を思いながら観察すると、より楽しめます。
日なたぼっこが好きな理由
キボシイワハイラックスは体温を一定に保つ機能がやや弱いため、朝は岩の上で日光浴をして体を温める習性があります。動物園でも、じっと集まって日なたぼっこをしている姿がよく見られます。愛らしいその様子は、来園者に人気のポイントです。
よくある質問(FAQ)
キボシイワハイラックスに会える動物園はどこですか?
2026年7月時点、埼玉県こども動物自然公園(埼玉県)と、ごかつら池どうぶつパーク(三重県)の2施設で会えます。ごかつら池には2025年12月に埼玉から3頭が来園しました。
キボシイワハイラックスは何の仲間ですか?
見た目はモルモットのようですが、分類上はゾウやジュゴンに近い仲間とされています。小さな体からは意外な血筋を持つ動物です。
名前の「キボシ」の由来は何ですか?
背中に黄色い斑点(黄星)があることが名前の由来です。英名でもYellow-spotted rock hyraxと呼ばれます。
まとめ
キボシイワハイラックスに会える動物園(2026年7月時点)
- 埼玉県こども動物自然公園(埼玉県)— 日本で初めて公開・繁殖にも成功
- ごかつら池どうぶつパーク(三重県)— 2025年12月に埼玉から3頭が来園
- 見た目はモルモット、でも分類上はゾウやジュゴンに近い仲間
- 日なたぼっこが好きな、愛らしい小動物
かつては埼玉でしか会えなかったキボシイワハイラックスも、いまでは三重県でも会えるようになりました。ゾウの近縁という意外なつながりを持つ小さな動物、ぜひ会いに行ってみてくださいね。ゾウの仲間そのものに興味がある方は、こちらの記事もどうぞ。



