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カワウソがいる動物園・水族館【2026年最新】全国12施設一覧

岩の上でくつろぐコツメカワウソ2匹 動物園
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つぶらな瞳に、器用な前足。水の中をくるんと回りながら泳ぐ姿に、思わず笑顔になってしまうカワウソ。「本物に会ってみたい」「できれば握手もしてみたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。

実は日本では、コツメカワウソやユーラシアカワウソを飼育している動物園・水族館が全国にあります。中には、エサやりや握手といったふれあい体験ができる施設もあるんですよ。

本記事では、2026年6月時点で公式サイトを確認できたカワウソのいる施設を、全国12か所まとめて紹介します。種類のちがいや、ふれあい体験ができる場所もあわせて解説するので、お出かけ前の参考にしてみてくださいね。

この記事でわかること
  • 日本で会えるカワウソ2種類の見分け方
  • カワウソがいる全国12施設の一覧と見どころ
  • 握手・ふれあい体験ができる施設
  • カワウソが絶滅危惧種になった理由
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日本で会えるカワウソの種類

ひとことで「カワウソ」といっても、日本の動物園・水族館で見られるのは主に次の2種類です。同じカワウソでも、大きさや出会える施設の数がずいぶんちがうんですよ。

種類特徴主な飼育施設
コツメカワウソカワウソの中で最小の種。体長約40〜60cm。前肢の爪が小さいことからこの名前がついた。東南アジア原産。ワシントン条約で国際取引が禁止されている絶滅危惧種。全国多数(後述)
ユーラシアカワウソコツメカワウソより大型。ヨーロッパ・アジアに広く分布する種。日本では飼育施設が少なく、珍しい種。上野動物園・ズーラシア・多摩動物公園など

動物園や水族館でよく見かける小さなカワウソが、コツメカワウソです。手のひらサイズの愛らしさで、全国多数の施設で会えますよ。一方のユーラシアカワウソはひとまわり大きく、まだ飼育施設が少ない希少な種。見られる場所が限られているぶん、出会えたときの特別感がありますね。

カワウソがいる動物園・水族館【全国一覧】

まずは全国一覧から見ていきましょう。以下は、2026年6月時点で公式サイトにて飼育・展示を確認した施設です。動物の体調や施設側の都合で展示が休止になることもあるので、来園前に公式サイトで最新情報を確認してくださいね。

施設名都道府県飼育種特記事項
おたる水族館北海道コツメカワウソ空中トンネル・水中トンネルで間近に観察できる独自の展示
恩賜上野動物園東京都コツメカワウソ・ユーラシアカワウソ2025年5月よりコツメカワウソが新たに公開。来園前に公式サイトで最新の飼育状況をご確認ください
多摩動物公園東京都コツメカワウソ・ユーラシアカワウソ2026年2月よりユーラシアカワウソを追加展示。2種の比較展示も実施
サンシャイン水族館東京都コツメカワウソ「カワウソたちの水辺」エリアで展示。緑に覆われた水辺環境を再現
新江ノ島水族館神奈川県コツメカワウソ5頭のファミリーが生活。「カワウソと握手」体験プログラムあり(3歳以上※詳細・年齢条件は公式サイトを要確認)
よこはま動物園ズーラシア神奈川県ユーラシアカワウソ「亜寒帯の森」エリアで展示。複数頭を飼育中
鳥羽水族館三重県コツメカワウソ「Lゾーン:水の回廊」で展示。複数頭が生活
南知多ビーチランド愛知県コツメカワウソ握手体験あり。2026年2月に赤ちゃんが誕生
海遊館大阪府コツメカワウソ「日本の森」エリアで展示。1日3回のお食事タイムあり(11:30・13:30・15:30)
神戸どうぶつ王国兵庫県コツメカワウソ「オッターサンクチュアリ」でエンリッチメント大賞2023環境再現賞を受賞した展示
アドベンチャーワールド和歌山県コツメカワウソ複数頭が生活。お食事タイムの観覧が可能
四国水族館香川県コツメカワウソ2026年2月より「コツメカワウソのふれあい体験」を正式プログラム化(料金1,000円・定員15名)

施設別 見どころ詳細

おたる水族館(北海道)

おたる水族館のコツメカワウソ展示は、メイン水槽とサブ水槽を空中トンネルと水中トンネルでつないだ、ちょっと変わった構造が特徴です。空中トンネルではちょこちょこ歩く肉球や足あとが目の前に。水中トンネルではくるんと回転しながら素早く泳ぐ姿が頭上を通りすぎていきます。上から、横から、下から。カワウソの動きをいろんな角度で楽しめますよ。

一部個体は体調管理のためバックヤードにいる場合があります。来園前におたる水族館 公式サイトでご確認ください。(参照日: 2026-06-11)

恩賜上野動物園(東京都)

上野動物園では、コツメカワウソとユーラシアカワウソの2種に会えます。2025年4月に那須どうぶつ王国からコツメカワウソを受け入れ、同年5月27日から公開がスタート。駅からのアクセスもよく、都内で気軽にカワウソに会えるスポットのひとつです。来園前に公式サイトで最新の飼育状況をご確認くださいね。

多摩動物公園(東京都)

多摩動物公園では、コツメカワウソに加えて、2026年2月から韓国・ソウル大公園よりユーラシアカワウソのオス・メス2頭が仲間入りしました。大きさのちがう2種のカワウソを見くらべられるのは貴重なポイント。さらに、絶滅してしまったニホンカワウソの展示パネルもあり、見て楽しむだけでなく保全についても学べる施設ですよ。

出典: 東京都報道発表 2025-12-25(参照日: 2026-06-11)

サンシャイン水族館(東京都)

池袋・サンシャインシティの「カワウソたちの水辺」エリアでは、緑に覆われた陸地と急流を再現した環境でコツメカワウソが暮らしています。仲間どうしぴったり寄りそって眠る姿や、丈夫な歯で食事をする姿など、野生に近いいきいきとした行動を観察できますよ。買い物ついでに立ち寄れる立地もうれしいところです。

出典: サンシャイン水族館公式(参照日: 2026-06-11)

新江ノ島水族館(神奈川県)

「カワウソ〜木漏れ日のオアシス〜」エリアでは、5頭のコツメカワウソファミリーがにぎやかに暮らしています。子連れで楽しみたい方におすすめなのが「カワウソと握手」体験プログラム。エビをあげながら、ちいさな前足とそっと触れ合える、ここでしか味わえないひとときですよ。体験の詳細・対象年齢などの条件は公式サイトでご確認ください。

出典: 新江ノ島水族館公式(参照日: 2026-06-11)

よこはま動物園ズーラシア(神奈川県)

ズーラシアの「亜寒帯の森」エリアでは、希少なユーラシアカワウソが飼育されています。2025年には複数頭が順次仲間入りし、飼育スタッフが一頭ずつの個性を紹介する飼育日誌も公開中。「この子は食いしんぼう」「この子はおっとり屋さん」と、性格まで知ってから会いに行けるのが楽しいんです。ユーラシアカワウソに会える国内でも数少ない施設のひとつですよ。

出典: ズーラシア公式(参照日: 2026-06-11)

鳥羽水族館(三重県)

三重県の鳥羽水族館では「Lゾーン:水の回廊」でコツメカワウソを展示しています。複数頭が暮らしていて、小枝などのおもちゃをくわえて遊ぶ無邪気な様子もばっちり観察できますよ。東海地方でカワウソに会いたいなら、まず立ち寄ってほしい水族館です。

出典: 鳥羽水族館公式(参照日: 2026-06-11)

南知多ビーチランド(愛知県)

愛知県の南知多ビーチランドでは、コツメカワウソとの握手体験が楽しめます。2026年2月には赤ちゃんが誕生し、現在すくすくと成長中。よちよち歩く赤ちゃんカワウソに会えるかもしれないのは、今だけの特別な楽しみですよ。家族みんなでカワウソとの思い出を作りたい方にぴったりの施設です。

出典: 南知多ビーチランド公式(参照日: 2026-06-11)

海遊館(大阪府)

大阪・天保山の海遊館では「日本の森」エリアでコツメカワウソを展示しています。見逃せないのが1日3回のお食事タイム(11:30・13:30・15:30)。ニジマスやワカサギを器用な前足でつかんで頬張る姿は、思わず見入ってしまいますよ。海遊館は密輸により保護されたコツメカワウソを飼育しており、保全活動にも力を入れている施設です。

出典: 海遊館公式(参照日: 2026-06-11)

神戸どうぶつ王国(兵庫県)

「オッターサンクチュアリ〜コツメカワウソ生態園〜」は、カワウソの生息環境を高いクオリティで再現した展示エリアです。市民ZOOネットワーク主催の「エンリッチメント大賞2023」で環境再現賞を受賞した実力派。集団で川を泳ぎまわったり、仲間とじゃれ合ったりする野生的な姿は、ほかではなかなか見られませんよ。

出典: 神戸どうぶつ王国公式(参照日: 2026-06-11)

アドベンチャーワールド(和歌山県)

和歌山県のアドベンチャーワールドでもコツメカワウソが飼育されています。複数頭が暮らしていて、お食事タイムの観覧が可能。パンダで有名な施設なので、人気者たちと一緒にカワウソもまとめて楽しめるのがうれしいポイントですよ。

出典: アドベンチャーワールド公式(参照日: 2026-06-11)

四国水族館(香川県)

香川県の四国水族館では、2026年2月6日より「コツメカワウソのふれあい体験」が通年プログラムとして正式スタートしました。アクリルガラス越しにカワウソへ直接エサをあげられるほか、前足にそっと触れることも可能。毎日15:45からのフィーディングタイム後に開催され、参加費1,000円(税込)・定員15名・小学生以上が対象です。確実にふれあいたいなら早めの予約がおすすめですよ。

出典: 四国水族館公式(参照日: 2026-06-11)

カワウソとふれあい・握手ができる施設まとめ

「せっかくなら、もっと近くで触れ合いたい」という方のために、ふれあい体験・握手体験のある施設をまとめました。子どもと一緒にカワウソとの思い出を作りたいときの参考にしてくださいね。

施設名都道府県体験内容対象
新江ノ島水族館神奈川県カワウソと握手(エビのエサやり)3歳以上※詳細・年齢条件は公式サイトを要確認
南知多ビーチランド愛知県握手体験要確認
四国水族館香川県カワウソのふれあい体験(アクリル越し・エサやり)小学生以上・1,000円
体験前にご確認ください

体験プログラムは、動物の体調や混雑状況により中止になる場合があります。お出かけ前に各施設の公式サイトで最新情報を必ずご確認くださいね。

カワウソが絶滅危惧種になった理由

愛らしい姿で人気のカワウソですが、その数は今、世界的に減っています。コツメカワウソはワシントン条約(CITES)の附属書I類に掲載されており、商業目的の国際取引が原則として禁止されているんです。2019年11月26日に附属書II類から附属書I類へ格上げされ、それ以降はさらに取引が厳しく制限されました。生息地の破壊や水質汚染、ペット目的の密猟が、数を減らしている主な原因とされています。

日本の動物園・水族館では、正規の手続きを経て取得した個体を大切に飼育し、繁殖プログラムや保全活動に取り組んでいます。私たちがカワウソを見に行き、その魅力を知ることも、野生動物を守る関心につながっていくんですよ。

ちなみに、カワウソと同じく国内で見られる希少な動物の情報は、こちらの記事でも紹介しています。

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カワウソに関するよくある質問

カワウソをペットにできますか?

コツメカワウソはワシントン条約によって国際取引が禁止されており、新規の購入・譲渡は原則できません。日本には過去にペットとして飼育されていた個体が存在しますが、現在は法的に新規入手が不可能です。会いたいときは、動物園・水族館で見て楽しみましょうね。

コツメカワウソとユーラシアカワウソの違いは?

いちばんのちがいは大きさです。コツメカワウソはカワウソ類で最も小さい種(体長40〜60cm)で、東南アジアに生息しています。ユーラシアカワウソはやや大型(体長65〜75cm)で、ヨーロッパ・アジアに広く分布する種。日本の動物園での飼育数は、コツメカワウソのほうが多いですよ。

カワウソはどんなものを食べますか?

野生では魚、エビ、カニ、カエルなどを食べます。動物園ではニジマスやワカサギ、エビなどが与えられていますよ。手先がとても器用で、前足で獲物を持ちながら食べる姿は、まさに見どころのひとつです。

まとめ

この記事のまとめ
  • 日本で会えるカワウソは、小さなコツメカワウソと大型のユーラシアカワウソの2種
  • カワウソがいる施設は全国に多数。本記事では12施設を紹介
  • 握手・ふれあい体験ができるのは新江ノ島水族館・南知多ビーチランド・四国水族館
  • ユーラシアカワウソを見たいなら上野動物園・多摩動物公園・ズーラシアへ
  • コツメカワウソはワシントン条約附属書I類の絶滅危惧種。出会いは動物園・水族館で

つぶらな瞳に、くるくるとよく動く器用な前足。一度会えば、きっとそのかわいさのとりこになってしまうカワウソ。子どもと一緒に行くなら「カワウソと握手」体験のある新江ノ島水族館や四国水族館、南知多ビーチランドがおすすめです。来園前に必ず公式サイトで展示状況を確認して、すてきなカワウソとの出会いを楽しんでくださいね。

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