記事内でアフィリエイト広告を利用しています。

ジュゴンがいる水族館は日本でここだけ【2026年最新】鳥羽水族館セレナ・入館39年

鳥羽水族館のジュゴン 特集
この記事は約6分で読めます。

ジュゴンに会える水族館を探していませんか?2026年現在、日本でジュゴンを飼育しているのは三重県の鳥羽水族館の1か所だけです。飼育されているメスの「セレナ」は2026年4月で入館39年を迎え、世界でも有数の長期飼育記録を更新中です。本記事では、セレナの最新情報と、ジュゴンの生態・マナティーとの違いを紹介しています。

本記事の情報は2026年6月時点のものです。展示状況・営業時間・料金は変わる場合があります。来館前に鳥羽水族館の公式サイトでご確認ください。

スポンサーリンク

ジュゴンがいる水族館は鳥羽水族館だけ

2026年6月時点、日本でジュゴンを飼育・展示しているのは三重県の鳥羽水族館だけです。ジュゴンの飼育はとても難しく、世界的にも数えるほどの施設でしか行われていません。日本で実際にジュゴンを見られるのは鳥羽水族館のセレナ1頭のみで、たいへん貴重です。

【三重県】鳥羽水族館「人魚の海」のセレナ

セレナは1986年生まれのメスで、フィリピンのパラワン島エルニド出身です。1987年4月15日に鳥羽水族館へ入館し、2026年4月で入館39年を迎えました。これは世界でも有数の長期飼育記録で、飼育下でこれだけ長く生きているジュゴンは世界的にも珍しい存在です。日本で唯一のジュゴンとして、多くの来館者に親しまれています。

入館当時のセレナは全長147.5cm・体重67kgでしたが、現在は体長263cm・体重375kgまで成長しました。1日の食事は海草(アマモなど)やロメインレタスを30kgほど食べます。展示場所は鳥羽水族館のHコーナー「人魚の海」です。

鳥羽水族館のジュゴン「セレナ」(2026年4月時点)
項目内容
名前・性別セレナ(メス)
生まれ1986年・フィリピン パラワン島エルニド
入館1987年4月15日(2026年4月で入館39年)
大きさ体長263cm・体重375kg(入館時147.5cm・67kg)
展示場所Hコーナー「人魚の海」

出典: 鳥羽水族館トピックス「セレナ入館39周年」(2026年4月15日)(参照日: 2026-06-26)

なお、かつては鳥羽水族館にオスの「じゅんいち」も飼育されていました。じゅんいちは1979年9月11日に入館し、亡くなるまで飼育下の世界最長記録を更新していましたが、2011年2月10日に死亡しています。

鳥羽水族館
住所: 三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
公式サイト: 鳥羽水族館(公式)
※営業時間・入館料は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

ジュゴンとはどんな動物?(生態)

ジュゴンは、一生を海で過ごす草食の哺乳類です。クジラやイルカと同じ海にすむ哺乳類ですが、系統はまったく異なり、海草(アマモなど)を主食とするおだやかな動物です。「人魚のモデル」とも言われ、その優しい姿は古くから人々を惹きつけてきました。

ジュゴン 基本データ
項目内容
和名ジュゴン
英名Dugong
学名Dugong dugon
分類海牛目(ジュゴン目)ジュゴン科ジュゴン属
食性草食(主に海草=アマモなど)
分布インド洋〜西太平洋の熱帯・亜熱帯の浅い沿岸
全長約3m
体重約300〜400kg
寿命70年以上
保全状況VU(危急種)- IUCNレッドリスト(2015年評価)

出典: IUCNレッドリスト(Dugong dugon・2015年評価)(参照日: 2026-06-26)

「人魚伝説」のモデルになった海の哺乳類

ジュゴンは、母親が子どもを胸びれで抱えて授乳する姿などから、「人魚伝説」のモデルになったと言われています。鳥羽水族館の展示エリアが「人魚の海」と名付けられているのも、この言い伝えにちなんでいます。おだやかにゆっくりと泳ぎ、海底の海草をはむ姿を見られます。

日本の海では絶滅が心配される存在

ジュゴンは寿命が70年以上と長く、繁殖のペースもゆっくりなため、環境の変化や人間の活動の影響を受けやすい動物です。IUCNレッドリストでは世界全体としてVU(危急種)に分類されていますが、地域によってはさらに深刻で、日本(南西諸島)周辺の個体群はCR(深刻な危機)とされています。沖縄周辺ではごくわずかしか確認されておらず、保護が大きな課題となっています。

マナティーとの違い

ジュゴンとよく似た動物に「マナティー」がいます。同じ海牛目の仲間ですが、いくつか違いがあります。いちばん分かりやすいのは尾びれの形で、ジュゴンはイルカのような三日月形、マナティーはしゃもじのような丸い形をしています。また、ジュゴンは海草だけを食べる海の動物なのに対し、マナティーは川などの淡水域にも入り、水草も食べます。

鳥羽水族館でジュゴンを見るポイント

鳥羽水族館は「見る順番のない水族館」として知られ、好きな生き物を好きなだけゆっくり見られるのが魅力です。ジュゴンのセレナは「人魚の海」エリアにいます。食事の時間帯は活発に海草を食べる姿が見られることが多いので、来館前に公式サイトで給餌(きゅうじ)時間を確認しておくと、より楽しめます。

よくある質問(FAQ)

日本でジュゴンが見られる水族館はどこですか?

2026年6月時点、日本でジュゴンを飼育・展示しているのは三重県の鳥羽水族館だけです。メスの「セレナ」1頭が「人魚の海」エリアで見られます。

ジュゴンとマナティーは何が違いますか?

尾びれの形が大きく違い、ジュゴンはイルカのような三日月形、マナティーはしゃもじのような丸い形です。ジュゴンは海草だけを食べる海の動物、マナティーは淡水にも入り水草も食べます。

セレナはどのくらい長く飼育されているのですか?

セレナは1987年4月15日に入館し、2026年4月で入館39年を迎えました。飼育下のジュゴンとしては世界でも有数の長期飼育記録を更新し続けています。

まとめ

ジュゴンに会えるのは鳥羽水族館だけ(2026年6月時点)

  • 日本でジュゴンを飼育・展示しているのは三重県の鳥羽水族館のみ
  • メスの「セレナ」は2026年4月で入館39年・世界でも有数の長期飼育記録
  • 展示は「人魚の海」エリア・海草を食べる姿が見られる
  • ジュゴンはIUCNでVU(危急種)、日本周辺の個体群はCR(深刻な危機)

世界でも飼育例の少ないジュゴンに、日本で会えるのは鳥羽水族館だけです。長年元気に暮らすセレナの姿を、ぜひ見に行ってみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました