ボブキャットに会える動物園を探していませんか?結論からお伝えすると、2026年7月時点で編集部が確認できた範囲では、国内でボブキャットを展示しているのは兵庫県の神戸市立王子動物園の1施設です。北アメリカにすむ野生のネコの仲間・ボブキャットに、日本で会える貴重な動物園です。本記事では、展示している個体「ソラ」や生態、会いに行くときのポイントをまとめました。
本記事の情報は2026年7月時点のものです。展示個体は体調や獣舎の移動などにより非公開になる場合があります。おでかけ前に、王子動物園の公式サイトで最新の展示状況をご確認ください。
ボブキャットに会える動物園【2026年最新】
2026年7月時点で編集部が確認できた範囲では、ボブキャットを見られるのは全国で1施設です。
| 地域 | 施設名 | 展示エリア |
|---|---|---|
| 近畿(兵庫県) | 神戸市立王子動物園 | 円型猛獣舎 |
【兵庫県】神戸市立王子動物園
神戸市灘区にある神戸市立王子動物園では、メスのボブキャット「ソラ」を見ることができます。ソラは2014年5月11日にアメリカのミネソタで生まれ、2016年5月に王子動物園へやってきたとされています。天真爛漫な性格で、ガラス窓に体をこすりつける姿が来園者に人気です。
2025年8月には、ソラはトラ・ジャガー・ヒョウなどがいる「円型猛獣舎」へと引っ越しました。移動したばかりのころは、新しい環境に慣れるまで寝室で過ごし、しばらく観覧できない期間もありました。獣舎の移動後は展示状況が変わることがあるため、会いに行く前に公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
| 名前 | ソラ |
|---|---|
| 性別 | メス |
| 生まれ | 2014年5月11日/アメリカ・ミネソタ生まれ(とされる) |
| 来園 | 2016年5月(とされる) |
| 展示エリア | 円型猛獣舎 |
| 施設名 | 神戸市立王子動物園 |
|---|---|
| 住所 | 兵庫県神戸市灘区王子町3-1 |
| 展示エリア | 円型猛獣舎 |
公式サイトはこちらです。
出典: 神戸市立王子動物園 公式「ボブキャット」/同「ボブキャットとシベリアオオヤマネコの園内移動について」(参照日: 2026-07-03)
ソラ以前には、王子動物園でメスの「エリ」やオスの「チャオ」といったボブキャットも飼育されていましたが、いずれもすでに亡くなっています。また、かつては鹿児島市平川動物公園でもボブキャットが飼育されていましたが、こちらも現在は見ることができません。
ボブキャットとは?生態と基本データ
ボブキャットは、北アメリカにすむ野生のネコの仲間です。名前の「ボブ(bob)」は「短い」という意味で、尾が短いことに由来します。見た目は家で飼うネコを少し大きくしたような姿ですが、しっかりとした肉食獣で、小型の哺乳類や鳥をつかまえて食べます。
| 分類 | 哺乳類 食肉目 ネコ科 |
|---|---|
| 分布 | カナダ南部からメキシコ南部にかけての山沿いの低木地や草原 |
| 食性 | 小型哺乳動物や鳥類など |
| 特徴 | 尾が短く、耳の先に短い房毛(ふさげ)がある |
| 繁殖 | 妊娠期間は約60日、1回に4〜5頭の子を産む |
| 保全状況 | IUCNレッドリスト 軽度懸念(LC) |
出典: 神戸市立王子動物園 公式「ボブキャット」(参照日: 2026-07-03)
尾が短く、耳先の房毛がトレードマーク
ボブキャットの一番の特徴は、名前の由来にもなった短い尾です。また、耳の先にはリンクスの仲間らしい短い房毛があります。頬の毛が横に広がってもみあげのように見えるのも、野生ネコらしい精悍(せいかん)な魅力です。
絶滅の心配は少ないネコ科
ボブキャットは北アメリカに広く分布しており、IUCNレッドリストでは軽度懸念(LC)に分類されています。これは「絶滅のおそれが低い」カテゴリーです。とはいえ、日本の動物園で会える機会はとても限られているため、王子動物園のソラは貴重な存在です。
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よくある質問(FAQ)
ボブキャットに会える動物園はどこですか?
2026年7月時点で編集部が確認できた範囲では、国内でボブキャットを展示しているのは神戸市立王子動物園(兵庫県)の1施設です。メスの「ソラ」が円型猛獣舎で暮らしています。
ボブキャットはどこにすんでいる動物ですか?
カナダ南部からメキシコ南部にかけての、山沿いの低木地や草原にすんでいます。北アメリカを代表する野生のネコの仲間です。
ボブキャットと家のネコは違いますか?
同じネコ科ですが別の動物です。ボブキャットは尾が短く、耳の先に房毛があるのが特徴で、家のネコより大きい野生のネコです。
まとめ
ボブキャットに会える動物園(2026年7月時点)
- 国内でボブキャットを展示しているのは神戸市立王子動物園(兵庫県)の1施設
- メスの「ソラ」を円型猛獣舎で展示(2025年8月に獣舎を移動)
- 移動後は観覧状況が変わることがあるため公式サイトで最新情報を確認
- 北アメリカにすむ、尾が短く耳先に房毛のある野生のネコ(IUCN 軽度懸念LC)
日本でボブキャットに会える場所は、編集部が確認できた範囲では神戸市立王子動物園のみです。関西を訪れる機会があれば、短い尾と房毛がかわいい野生のネコ・ソラに、ぜひ会いに行ってみてくださいね。おでかけ前には、公式サイトで最新の展示状況を確認しておくと安心です。


