記事内でアフィリエイト広告を利用しています。

【2026年最新】日本でパンダに会える動物園はもうない|上野返還で国内ゼロに

パンダ 特集
この記事は約9分で読めます。

「日本でジャイアントパンダに会える動物園はどこ?」と調べていませんか?結論からお伝えすると、2026年現在、日本国内でパンダを飼育・展示している動物園はありません。長らくパンダがいた上野動物園でも、2026年1月の中国返還によって飼育がいったん途切れました。この記事では、なぜ国内のパンダがいなくなったのか、上野・和歌山・神戸の経緯を時系列でやさしくまとめ、今後の見通しまでお伝えします。

本記事の情報は2026年6月30日時点のものです。パンダの貸与・来園は今後変わる可能性があります。最新の状況は各動物園や報道の公式発表でご確認ください。

スポンサーリンク

2026年現在、日本国内にジャイアントパンダはいません

残念ながら、2026年現在、日本でジャイアントパンダを飼育・展示している動物園はありません。最後まで国内に残っていたのは、東京・上野動物園の双子「シャオシャオ」と「レイレイ」でした。この2頭が2026年1月下旬に中国へ返還され(観覧の最終日は2026年1月25日)、これによって日本国内のパンダは約54年ぶりにゼロとなりました。

かつてパンダに会えた上野動物園・和歌山のアドベンチャーワールド・神戸市立王子動物園は、いずれも現在パンダの展示を行っていません。「会いに行こう」と計画していた方には残念なお知らせですが、正しい現状をお伝えするためにまとめました。

2026年6月時点の国内パンダ展示状況

  • 上野動物園(東京)… 2026年1月にシャオシャオ・レイレイを返還し不在
  • アドベンチャーワールド(和歌山)… 2025年6月に全頭返還し不在
  • 神戸市立王子動物園(兵庫)… タンタンが2024年に死亡して以来不在

出典: 日本経済新聞「上野動物園の双子パンダ、中国に1月返還へ 半世紀ぶり国内ゼロに」(参照日: 2026-06-30)

日本からパンダがいなくなるまでの経緯(時系列)

2024年から2026年にかけて、国内3施設のパンダが相次いで返還・死亡という形でいなくなりました。何が起きたのか、施設ごとに整理します。

上野動物園(東京都)|2026年1月に最後の2頭を返還

上野動物園では、長年にわたり複数のパンダが暮らしてきました。近年の返還の流れは次のとおりです。

上野動物園のパンダ 返還の経緯
パンダプロフィール日本にいた区切り
シャンシャン(メス)2017年6月12日 上野生まれ2023年2月に中国へ返還
リーリー(オス)・シンシン(メス)2011年2月に上野へ来園2024年9月に中国へ返還
シャオシャオ(オス)・レイレイ(メス)2021年6月23日 上野生まれの双子2026年1月下旬に返還(観覧最終日2026年1月25日)

双子のシャオシャオ・レイレイの返還により、上野動物園のパンダ飼育は半世紀あまりの歴史でいったん途切れることになりました。返還前には別れを惜しむ多くのファンが訪れ、観覧は事前申し込み・抽選制で行われました。

出典: テレ東プラス「来年1月の中国返還前に上野動物園へ」日本経済新聞(参照日: 2026-06-30)

アドベンチャーワールド(和歌山県)|2025年6月に全頭返還

かつて国内で最も多くのパンダを飼育していたのが、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドです。繁殖でも大きな実績を残してきましたが、2025年6月28日、残っていた4頭(良浜・結浜・彩浜・楓浜/いずれもメス)が中国へ返還されました。中国側との貸与契約の期間満了にともなう返還で、パンダの体への負担を考え、猛暑を避けて6月の返還となりました。これによりアドベンチャーワールドのパンダはいなくなりました。

出典: nippon.com「アドベンチャーワールドのパンダ4頭、6月末に返還へ」関西テレビ放送(参照日: 2026-06-30)

神戸市立王子動物園(兵庫県)|2024年にタンタンが死亡

神戸市立王子動物園では、メスのパンダ「タンタン」が長く親しまれてきました。タンタンは2000年に中国から来園し、阪神・淡路大震災を経た神戸の人々に元気を届ける存在でしたが、加齢などによる心臓の病気のため、2024年3月31日に亡くなりました(28歳)。以降、王子動物園にパンダはいません。

出典: 神戸市立王子動物園 公式「ジャイアントパンダ『タンタン』病死のご報告」(参照日: 2026-06-30)

そもそも、なぜパンダは中国へ返還されるの?

「せっかく日本で生まれ育ったのに、どうして中国へ返すの?」と疑問に思う方も多いはずです。これは、日本のパンダが中国からの貸与(借り受け)という形で来ているためです。

パンダの貸与・返還のしくみ(基本)

  • 日本のジャイアントパンダは中国からの貸与によるもので、所有権は中国側にある
  • 貸与には契約期間があり、期間が満了すると中国へ返還される
  • 日本で生まれた子どもも、協定にもとづき一定の月齢で返還の対象になる
  • 繁殖・研究の協力や交流の枠組みの一環として、貸与と返還が続けられてきた

つまり、相次ぐ返還は「契約期間の満了」や「協定にもとづく取り決め」という、もともと定められたしくみによるものです。本記事では、個別の返還理由や背景について、確定していない事情の推測は行いません。

今後、日本にまたパンダは来る?

多くの人が気になるのが「これからまた日本でパンダに会えるのか」という点でしょう。2026年6月時点では、新たなパンダの来園について確定した発表はなく、今後の見通しは未定です。貸与は日本と中国の取り決めによって決まるため、新しい来園が実現するかどうか、いつになるかは、現時点でははっきりしていません。

「もう二度と来ない」とも「すぐに来る」とも言える段階ではありません。今後の動きは、各動物園や報道の公式発表を待つことになります。新しい情報が入りしだい、本記事も更新していきます。

今パンダに会いたいなら|海外と「別の人気者」という選択肢

海外(中国・成都など)でなら会える

どうしてもジャイアントパンダ本物に会いたい場合は、中国の四川省・成都にある研究・保護施設などが知られています。多くのパンダが暮らしており、パンダファンの旅行先として人気です。渡航には費用や時間がかかるため、最新の公開状況や入場ルールは現地の公式情報で確認してから計画してくださいね。

日本で会える「別の人気者」レッサーパンダ

レッサーパンダはジャイアントパンダとは別の動物です。名前は似ていますが種類が異なり(レッサーパンダ科)、体の大きさも見た目もまったく違います。「パンダの代わり」というより、それ自体が大人気の動物として、日本各地の動物園で会うことができます。

ふわふわの赤茶色の体としましま模様のしっぽがかわいいレッサーパンダは、全国の多くの動物園で飼育されています。ジャイアントパンダとは別の動物ですが、もふもふの愛らしさに会いたい方にはぴったり。会える施設は次の記事でくわしく紹介しています。

レッサーパンダがいる動物園・水族館【2026年最新】全国の飼育施設一覧
レッサーパンダに会える動物園を探していませんか?2026年6月時点で公式に飼育を確認できた施設を、北海道から四国まで地域別の一覧で紹介。風太くんのいる千葉市動物公園や聖地・日本平動物園、最寄り駅・アクセスも掲載しています。

また、見た目のめずらしさで知られる「世界三大珍獣」の仲間(オカピ・コビトカバ)は、今も日本の動物園で会うことができます。あわせてチェックしてみてください。

世界三大珍獣(オカピ・コビトカバ・パンダ)がいる動物園【2026年最新】※パンダは現在日本にいません
世界三大珍獣(オカピ・コビトカバ・ジャイアントパンダ)に日本の動物園で会えるのかを2026年最新情報でまとめました。オカピとコビトカバは今も国内の動物園で会えますが、ジャイアントパンダは上野動物園の返還により2026年現在、日本国内にはいません。会える施設と、パンダがいなくなった経緯をやさしく解説します。

よくある質問(FAQ)

2026年現在、日本でパンダに会える動物園はありますか?

2026年6月時点で、日本国内にジャイアントパンダを飼育・展示している動物園はありません。最後まで残っていた上野動物園の2頭が2026年1月に中国へ返還され、約54年ぶりに国内ゼロとなりました。

上野動物園のパンダはどこへ行ったのですか?

双子のシャオシャオ・レイレイが2026年1月下旬に中国へ返還されました(観覧最終日は2026年1月25日)。リーリー・シンシンは2024年9月、シャンシャンは2023年2月に、それぞれすでに返還されています。

なぜパンダは中国へ返されるのですか?

日本のパンダは中国からの貸与で、所有権は中国側にあります。貸与には契約期間があり、期間が満了すると返還されます。日本生まれの子も協定にもとづき一定月齢で返還の対象になります。

これから日本にまたパンダは来ますか?

2026年6月時点で、新たな来園について確定した発表はなく、今後の見通しは未定です。貸与は日本と中国の取り決めで決まるため、最新の動きは各動物園や報道の公式発表でご確認ください。

レッサーパンダなら日本で会えますか?

はい。レッサーパンダはジャイアントパンダとは別の動物(別種)で、日本各地の動物園で飼育されています。会える施設は当サイトの「レッサーパンダがいる動物園」の記事で紹介しています。

まとめ

日本のパンダの現状(2026年6月30日時点)

  • 2026年現在、日本国内でパンダを飼育・展示している動物園はない(約54年ぶりの不在)
  • 上野動物園は2026年1月にシャオシャオ・レイレイを返還し、国内ゼロに
  • アドベンチャーワールドは2025年6月に全頭返還、神戸はタンタンが2024年に死亡
  • 返還は中国からの貸与契約の満了・協定にもとづくしくみによるもの
  • 今後の来園は未定。レッサーパンダ(別種)なら日本各地で会える

長く日本で愛されてきたジャイアントパンダですが、2026年に国内からいなくなりました。さみしいニュースではありますが、これは貸与というしくみのなかで起きたことです。今後また会える日が来るかもしれません。最新の情報は各動物園の公式発表でチェックしながら、日本で会えるレッサーパンダなどの人気者にも、ぜひ会いに行ってみてくださいね。

この記事を読んだ人におすすめの広告
特集
スポンサーリンク
各情報は独自調査を基に記載しています。掲載後に情報が更新されている場合がありますので、ご利用の際は必ず事前に電話や公式サイト等でご確認ください。
タイトルとURLをコピーしました